アーユルヴェーダのオイル
4月はアーユルヴェーダのサロンワークがとんでもなく集中していました。サポートとして入っていたはずだったのですが、おかげ様で毎日のようにトリートメントを受けにいらしてくださっていました。
もともと携帯をみる習慣がまったくと言っていいほどなかったわたしは、あっという間にこの小さな画面の世界から離れていってしまいました。。。
そうなるとなかなか戻ってくることが出来なくなってしまって、あっという間にもう5月です。東京はぬるい雨が降って、みずみずしい新緑の香りが立ち込めています🌿
アーユルヴェーダのトリートメントには、たっぷりの温かい薬草オイルを使用しています。これがとっても大切です。
わたしが施術するときには、インドからもらっている薬草オイルをベースに、すこし手間を加えて東京で生活している人たちの身体に合うように調合しています。
アーユルヴェーダではわたしたちの心身は自然の一部と考えます。アーユルヴェーダの5大要素(空、風、火、水、大地)から構成されているということが基本となる考えです。
オイルにひと手間かける際にも、それらの要素に意識を向けることが大切です。
その日の気温や風の様子、自然の流れなどに感覚を澄ませていないといけません。日本は四季があり繊細な気候なので特に大切だなぁと感じます🌿
また周りの環境や自身の状態にも気をつけましょうねとインドで散々学んできました。心持ちがいちばん大切なようです。おとぎ話みたいですが、ずっと重ねていくと実感します。
天然のハーブたっぷりのオイルがより素晴らしい効果をわたし達にもたらしてくれるよう、丁寧に作りこんでいきます。
そしてとあるポイントでこっそりサンスクリット語のマントラを唱えることが大切だったりします🍀(出た!笑)
魔法の言葉をこころの中で唱えながら、心と身体が平和であります様に。優しくあたたかく愛に包まれていますようにと祈っています。
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