映画『TIGER3』
本日11月12日ディワリの日に公開の映画『TIGER3』をINOX Patel Nagarにて鑑賞。英語字幕付き。
プロデューサー アーディティヤ・チョープラー
監督 マニーシュ・シャルマー
出演 サルマン・カーン、カトリーナ・カイフ、イムラーン・ハーシュミー
音楽 プリータム
歌手 アリジット・シン
振付 ヴァイバヴィ・マーチャント
サルマンの「タイガー」シリーズ第三弾。YRFのスパイユニバースシリーズ。
これはもう、ファーストデイ、ファーストショウに行かねば、ということで午前8時の回で鑑賞。上映回数や観客の入り具合は、シャールクのJAWAANには及ばないものの、若い男性でかなり席が埋まっていた。上映中は、歓声の嵐。
あらすじは…。
かつて、インド政府軍のスパイとして活動していたタイガー(サルマン)。パキスタン軍のスパイであったゾーヤ(カトリーナ)と家庭を築き、一線を退いてオーストリアで暮らしていたが、両人ともパキスタン国内の陰謀に巻き込まれ…。
まあ、ストーリーはどうでも良いのです。サルマンも作中の台詞で言っていた。「スマホの小さい画面じゃなくて、大スクリーンで見な。オレがアクション見せてやる」。いやまったく、その通り。 ジェットコースター的な楽しさ。
ところで、スパイシリーズ前作シャールクの『PATHAAN』の時も思ったのだが、衣装がすごく良い。なんだろう、YRFは衣装の予算を増やしたのか。
楽曲は2曲と少ない。ダンス無しのイメージソング的なRuaanとエンディングのダンス曲 Le Ke Prabhu Ka Naam。特にRuaaan が、びっくりするほど凄く良い。
ruaanは、「産毛、毛羽」という意味で、ポエム的には「私の体の毛の1本1本全てをあなたに捧げましょう」ということのようだけれど、グラマー的にうまく読み込めない。インド人の考察がオンラインに出てくるのを待ちたい…。
終映後、外に出るとサルマンファンクラブの人たちがいた。
いやー、楽しかった。
ディワリは夜が本番で盛り上がるのか、昼間の街は全体的に静かで、どこも混んでいなかった。せっかくなので、バングラサーヒブでランガルをいただき、アグラーセン・キ・バオリーにも行ってみた。気温も暑くなく寒くなく、空気も比較的にマシで、穏やかに過ごせた。良い日でした。
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