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愛の錬金術

ひゃっはー♪
静岡の山奥で愛を叫ぶ!
ひなこです(笑)

いやあ、錬金術って
あこがれるよね(笑)

最初に、錬金術の定義からいくよ。

錬金術とは?
ウィキペディアによると…
最も狭義には化学的手段を用いて
卑金属から貴金属(特に金)を
精錬しようとする試みのこと。
広義では、金属に限らず
様々な物質や
人間の肉体や魂をも対象として、
それらをより
完全な存在に錬成する試みを指す。

人間の肉体や魂をも対象として、
それらをより
完全な存在に錬成する試みを指す。

完全な存在!
そんなもの、存在するのか…

完全かどうか、
それは分からないけど
まあ、限りなくそこに

近づけることをしたいというのは
わたしたち、人間の希望というか、
欲望というか…(笑)

だからこそ私たちは知らないことを学び、
それを身につけようとひたすら努力する。
んだけど。
努力って、めんどくさくない?

ぎゃはは!

できれば、努力しないで
自分のほしいものを手に入れたいよね…

じゃあ、それにはどうすればいいのか?

それは…

まず、与える。
ここから始める。

与えるって?

これはね、モノでも愛でもなんでいいんだ。
必要な人に、必要なそれを与える。
与えるっていうと、上から目線みたいだけど
要するに
必要な人にそれを渡す。
こう考えてね。
ケーキが必要な人にはケーキを渡す。
お金が必要な人にはお金を渡す(イヤでも渡す・笑)
歌が必要な人には歌ってあげる。
やさしさが必要な人には
やさしい言葉をかけてあげる。
ケーキやお金なんかは物質だからわかりやすい。
歌ややさしさは見えないからわかりにくい。
でも、そのどちらも実はエネルギーなんだ。
私たちはその、エネルギーを
他人に渡しているの。
すると、
受け取った相手は喜びという感謝のエネルギーを返してくれる。
そしてこの、与える、渡すっていう行動は
愛から生まれる。
そこに愛があるからこそ、
相手に与えたい、渡したいと思うんだ。
え?そんなこと、思った試しもない?

例えばね、
いつも嫌みばっかり言ってくる
義母さんがほしいと言っていたモノを
出先で見つけたとき、
あ、そういえばこれ、義母がほしがってたから
買ってってやるか(イヤだけど)
と、思ったとするよね。
イヤだけど買ってあげる。
イヤだけど
イヤだけど!

でも、そこにも見えないけれど
ほんのちょっぴり愛は存在するんだ。
それは、あなたが義母さんのことを
気にかけているってこと。
キライにつけ、好きにつけ。
相手のことを考えている、
それは究極、愛なのさ。
そして、目に見えないその愛を
物質というものに変換して相手に渡す。
すると、相手はその物質に込められた
あなたの愛のエネルギーを感じる。
相手は照れくさいのもあって、
すぐにあなたに返さないかもしれない。
でも、そのエネルギーは
いつか必ずあなたのところに返ってくる。
それは、お金かもしれない、
おいしいケーキかもしれない、
心に染みる、言葉かもしれない…

愛というエネルギーは
かたちを変えて、あなたのところに戻ってくるんだ。

戻ってくるまでには長い年月を要するかもしれない。
与えたそんなこと、すっかり忘れた頃になるかもしれない。
でも、それは必ず戻ってくる。
だからまず、与える。
あなたの、愛を渡す。
これが、愛の錬金術だから

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