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あるもの、ないもの、見えるもの、見えないもの

ないものはない…! あなたはこの言葉、どういう意味だと思いますか?

「ないものはない!」
って、以前SNSで話題になったスーパーの呼び込み文句なんだけど
これってさ、
「なんでもあります!」って意味と
「店に置いてないものはここにはないんだよ!」
って意味、二つ取れるよね。

そして、その意味合い、どちらを取るかはその人次第。
その点、スピリチュアルって面白い。
ないものも あるになる。

ぎゃはは!

あ、タイトル回収しないと(笑)

私たちは人間としてこのリアルを生きているので

見えないもの、そこに存在しないものは「ない」と判断する。

目に見えるもの、それはそこに「ある」と判断され
なおかつ証拠があると安心する。
人間だもの(みつを)

例えば感情の場合、感情は見えないから

たとえ感情があったとして「ない」と判断されがち。

そもそも形がないからね。証拠も出せないでしょ。

だから私たちは単純に

「ない」と判断してしまう。

ナゼかと言うと、これはもう脳の仕組みなのでしょうがない…

見えないものを信じるように脳は出来ていないのであった。

猫にも感情はある!と言われても

一部の猫バカ(ひなこ)はそれを信じているけれども

みこの感情は目に見えるものではないので

猫があまり好きではない人たちにとっては

猫に感情はない

という結論になる…

でも、さっきも書いたようにそれは

脳の仕組みだからしょうがないのさ。

脳にとって、

見えないものは「ない」

見えるものは「ある」

でもここでさらに不思議なのは

脳はじつはその、

「ない」ものに重きを置くってこと。

例えばスーパーにお買い物に行く。

目の前で大根100円で売っている。

「安い!」

思って買おうと思うけど待てよ。

商店街の八百屋の方が安く売っているかもしれない…

ぎゃはは!

見てもいない八百屋のことを考えて

実際に目の前にあるものを

手に入れるのを躊躇しちゃう。こういうことってない?

何度も言うけどもうほんと、これはしょうがないんだ。脳の仕組みだから。

私たちは

「ある」ものよりも「ない」ものに重きを置く。

「見える」ものよりも

「見えない」ものに重きを置く。つまり

「プラス」よりも「マイナス」に重きを置く…

だからこそ、

やってもいないのに失敗したらどうしようと考える。
使ってもいないのに壊れたらどうしようと考える。
始めてもいないのに、うまくいかなかったらどうしようと考える…

まだ起きていないことについて

そんな風に心配しちゃう。

でもまあ、これはしょうがない。

何回も言うけど脳の仕組みだからね。

でも、ぶっちゃけ

起きてもいないことを

あれこれ心配しちゃうのって意味なくない?

心配する時間があるのならまずそれをやってみる!

大事なのはそこなんです!

時間は限られている。

誰しも一日は24時間しかない。その24時間をどう使うか?

「ない」ことばかり考えてムダに時を過ごすのか

「ある」ことを見据えて行動に移すのか。

目に見えないものがあるとしたら

それを手に入れた時自分はどう変わるのか。

わくわくするよね♪

だから、それを取りに行く!

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