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全ては自分で決めた事。

2021年早々、私の人生を変えてくれた恩師とのご縁を、少し、手放しました。

「少し」と表現したのは、完全に決別したのではなく、お互い違う方向に向かって歩んでいく中で、偶には同じ方向を向いて、手と手を取り合って進んでいく事もあるだろうと、感じているからです。

昨日恩師にその事を告げた時、内心とてもドキドキしました。

迷って迷って、スマホでメッセージを書いている間にも迷って、一縷の未練を残したながら押した送信ボタン。

そんなに迷うのなら、敢えて自分から離れるような事、しなければいいのに。

そう、私もそう思います。

こんな自分の事を馬鹿みたいだと、時々本気で感じます。

でも私にとって、ご縁とは、一緒にいたいから、いないと寂しいから一緒にいる関係ではありません。

どんなにその人と共に時間を過ごしたくても、今の自分を変える為に、そして更に成長する為に、敢えて一旦離れる選択をする機会も、人生には時に必要だと思っています。

そしてそういう機会があるからこそ、その人と出会えた事に対する感謝が、より一層強く感じられるのです。


その恩師により、私は自分自身を表現する事の楽しさ、大切さを身を持って感じました。


本当に、本当に心から感謝しています。

私の人生に貴方がいてくれた事は、今もこれからもずっと、私の宝です。


こういう時、泣き虫で寂しがりな自分がとても嫌になるけれど、明日には別の誰かが、私の心を満たしてくれる予定。
くよくよして、立ち止まってばかりではいられません。

明日は苦手な早起きの日。
文章書いて感傷的になって泣いてる場合じゃないんです。笑

私を待ってくれている人がいるから。

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