スト6がんばりました日記
スト6ダイヤまで乗りました~やった~ 80時間ぐらい
ここからマスターは壁が高すぎるのと、自分の動きを根本から見直しつつ新しい事を覚えなければならないので一旦ここで区切りとしたい
始めてしばらくの間の日記はこっち
後は思ったことをいろいろ書いていきます 上達論みたいなのはないです
ヌマブラと比べて対戦と練習の環境があまりに整備されており、道として完成している あっちはどうしてもパーティゲーの要素が大きいからしょうがない所はあるんだけど、もうちょい学ぶべき所はあるだろと思った こういうひたすら対戦を繰り返すゲームって1つ許せない所があるとそれが無限に蓄積されていくんで、それがないのがマジで快適
通信エラーでマッチング待ちが解除されるのが唯一の不満だけど、まあレアケースだからどうでもいいかな
モダンとかいうエンジン付き補助輪のお陰ですぐに人間の動きができるのはかなり大きく、上B連打カービィとかNB連打クラウドみたいな猿がマジでいない 道の入口もめちゃくちゃ整備されています やる気さえあれば上振れの繰り返しでプラチナまでは誰でも到達できる
…と思ったんだけど、振り返ってみると誰でも人間の動きを「させてもらえて」、プラチナまで「追いやられる」という表現の方が近いかもしれません 初心者でもちゃんとゲームしてる感が味わえるのでこれで正解だと思います
一方プレイが快適すぎる故に最後まで上達した感覚ってそんなになくて、ただ強い行動とその押し付け方を覚えただけな気がずっとしています
学習すればするほど強くなれるのは理解しているけど、もうこれ以上新しい事覚えたくなくて噛み合い待ちでダイヤまで乗せてしまった
本田とかJPとかダルシムとか、専用の対策が必要だけど使用率の低いキャラとの対戦は全て捨てました ほんまにナメています
キャミィの画面端での圧力が強かったため、いかに相手に壁を背負わせるか、背負わせてからの択で有利を取るかという立ち回りをひたすら実戦で磨きました 結局手癖を鍛えただけです
礼を尽くすに足るゲームであり、マリーザとかダルシムみたいな色々な障壁を踏み倒せるキャラ以外でダイヤまで乗せるのが自分なりの礼という事になっていたっぽいんだけど、それならもうちょい頭使えやと思います
コンボとかも専用に練習プランが組まれていて、どう動けば強いかがちゃんと公式から提示されている
一方で細かい立ち回りとかキャラ対は有志の情報に当たるしかなく、公式がこれ以降は踏み越えませんよという線引きを感じる
逆にその辺を有志の情報に委ねているのはesportsとしてコミュニティを醸成してストリーマーと共存するためかもしれません
良くも悪くも界隈がウェットすぎるな~と思っている
適当に安全圏から打った波動拳をガードさせる事にすら価値があり、全体的に積極的に攻める姿勢を評価するゲームシステムになってる一方、相手に壁を背負わせての攻め継続が強すぎて同格のプレイヤー同士でも噛み合い次第で容易にパーフェクトゲームが起きるのは尖りすぎだと思った
GGSTは壁割りでその辺解決しててえらいね〜(壁割り自体はヌマブラのKOFステージを見る限りかなり昔からある?)と思ったけど、壁割りの恩恵がデカすぎてむしろ画面端はGGSTの方が強いらしく、むずかしいねと思いました こういう所は崖の立ち回りに強弱のあるヌマブラの方が駆け引きがあるかも
GGSTの見た目がすげースタイリッシュな一方、こっちはesportsの花形としてかなり質実剛健だな〜と思った
でも冒険がないかと言われると全くそうではなく、ビジュアル面をグラフィティアートとヒップホップに寄せてるのはかなりストリートしててイケてる
ペルソナがゲームのデザインの領域を一気に押し広げた(文字で魅せる時代にした)と思っているんですけど、ただの物真似ではなく自分の土俵でそれに追随している作品を見るとプロの仕事やな〜と思います
全体的に思想があり、興行であるという所が出発点になっているのを感じた
結局オンライン以外一切触れずにいたのでそのうちワールドツアーとかやるかも やらないかも
思い出した事の追記
・スタン喰らうと結構な確率で相手が屈伸煽りしてきてムカツク~!と思ってたんだけど、クラシックでSA出すために236236P入れた時のしゃがみ2回を煽りだとかなり長い間勘違いしていた すんません
・SA3とかCAとか、画面上では一番盛り上がるタイミングのハズなのに大会だと「これでリーサルですね~」っつってプレイヤーも給水タイム入ってて完全にインターバルになっちゃってるのはちょっと面白いと思った
・豪鬼とベガがちょっと強めっぽい?ヌマブラのDLC2がほんまに酷かった一方こっちは興行としてバランス取らんといかんからどう売上と折り合い付けてくか気になりますね スト5もルークとかコーディーとか凄かったっぽいけど
・ランクが上がるにつれてお互いのゲームの理解度が上がっていくのが面白い 打開のために打っていた生インパクトがドンドン負け筋を生み出していく
・「スト6やってる時よく淫夢語録出てるよね」と言われたのですが、マジで一切の自覚がなく、切羽詰まった時に出る鳴き声である事がわかる 不慮の事故で死ぬ時は断末魔が「まずいですよ!」とかになるかもしれません