依頼原稿を書かせて頂いた

上司に来た仕事を、下がやらせてもらうというもの。一般的にはめんどくさい雑務とも呼ばれている。なぜならいくら書いても業績にはならないし、時間はしっかりかかるし、もらえるお金も時間対価には全く合わない。

私は今回初めて依頼原稿の仕事をやらせてもらった。個人的には嬉しかったしやらせてもらえてよかったと思っている。慣れたり飽きるまでは定期的にやらせて欲しいと思っている。理由は、①こういう仕事でもない限り一生懸命勉強しない。②業績にならないとは言え仕事を依頼してもらえるのは嬉しい。

最初はまずお手本を複数集めるところが律速だと感じた。軸となるような直近のものを手に入れて、それに類似した文献を複数集める。複数の文献を眺めると、ほとんど被っているが、この箇所は記載されてないな、引用したら更新できるな、という箇所がある。それを2-3か所追記できれば、それなりに形になってくる。

お手本を集めなければいけないのは、もともと自分に知識がないから。もともと知識を集めるのは今すぐは絶対に無理。そんなに知識があって有名ならそもそも上司ではなく自分に名指しで仕事が依頼される。だから事前知識がないことは構わない。

お手本の集め方は、自分でネットから情報を集める力はもっと研鑽しなければならないことは確実。あとは、いかに同じことをすでに達成している同僚や先輩からお手本を頂くか。

あとは、これも「物を書く」に大別される仕事。一気に仕上げようとするのは土台無理。触る、一行でも書き加える。それでオッケー。それを繰り返せばその内終わる。

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