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この二つを押さえればリーダーは楽になるよ  孫子兵法から学ぶチームの作り方

おはようございます。

新規プロジェクトを成功させるために、必死に勉強して頭がパンパンになって、なぜか美容室にいって髪を切って不思議に頭がすっきりした華僑Jです。

11月になりましたね。
今年も気づいたらあと2ヶ月。
年内にやり遂げたいことはありますか?毎日楽しみながら、一緒に頑張っていきましょう。

では今日の朝日記

この二つを押さえれば、リーダーは楽になるよ。
孫子兵法から学ぶチームの作り方


孫子兵法中でいい王様になるために必要なものは明記してあります。

道(ビジョン、価値観など)、
天(時流、天候など)、
地(地理、地形など)、
将(人材)、
法(ルール、法律など)

これはチームを育てる時にも共通しているなと思いました。

上記の中、「天」、「地」、「将」とは運の部分もあるし、変えられない場合が多いので、また別の機会に話します。

ここでは、「道」と「法」の話をしたいと思います。
この二つさえ抑えれば、間違いないく良いチームが作れると思いますし、「なんでできないの?」といつも部下に連発しているリーダーは少し楽になれるかなと思います。

では、「道」とは何?
簡単にいうと、価値観です。
会社(リーダー)は社員にまず教えるべきことは人としての基準です。
いい人になりなさい。
綺麗事にしか聞こえないかもしれないけど、
不思議といろんな研究やビックデータによると、正しい価値観を持つ人は業績がほどんど悪くないのです。
逆に、業績が悪い人は価値観に問題がある人が多いです。

普通に考えてみれば、確かにそうです。
「感謝な気持ちを持ってやりましょう」とか
「お客様のことを考えて行動する」とか
「プロ意識を持って責任を果たす」とか、


もしこれが全部できていたとしたら、業績が悪くなると思いますか?
悪いわけがないですよね。

企業文化の構築の最高レベルは、社員の価値観の構築です。
これが孫子兵法が言っている「道」です。


次は「法」
いわゆる、ルール、規程。
物事を処理するときの「判断基準」です。

これに関しては、私自身、最近良い方法を見つけました。
最高の目標を設定することで一番成果が出やすい。
まず、「判断基準を教える」とはどういうことかというと

例えば:
トイレ掃除をちゃんとやろう!
これは動作のを教えている。

でも、日本一トイレが綺麗なお店を目指そう!
これは基準を教えている。

「日本一」トイレが綺麗な店って明白ではないが、明白な基準です。
何がすれば日本一になれるかはよくわからないけど、
日本一のトイレなら何がダメか、わりと誰でも分かるような気がしませんか?

こうして、自然に社員の「考える」ことに繋がり、基準が定まっていくのです。

これには似たような例がたくさんあります。

日本一笑顔が素敵な人になろう
地域一感謝される企業になろう
業界一お客様満足度の高い商品を作ろう
など。
動作ではなく、基準の方に意識させることは大事です。

判断基準が出来上がったメンバーはキミが離れても、パフォーマンス自体は変わらなくなるのです。
これは「法」です。

では「道」と「法」を押さえれば、いいチームになれるでしょうか?

土台はできたと思います。
ですが、あと一つだけ足りないことがあります。
続きは明日お話します。

今日11月5日はいい男の日だそうです。11月はいい○○の日が沢山あるようですね。今日も1日いい日になりますように☺️

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