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2020年/26歳で成し遂げること

先日1月20日に誕生日を迎え、26歳になりました。-LiCoD-リコードでのプチ誕生日会に来ていただいた方、当日FBやライン、ツイッターなどでメッセージをくださった方々、本当にありがとうございます!
おかげさまで、ついにアラサーに片足を突っ込み始めている年齢になりました(アラサーの定義がイマイチわかっていないですが笑)。社会人としても、今年の4月で5年目という節目になります(留学やフリーランスしてるので、会社員経験は1年くらいしかありませんが)。

5年目の節目として、今年中に作りたい環境を忘却録として書きたいと思います。

それは自分のアウトプットを作成し、それで生きていくということです。
現在いろんな企業さんや個人の方からお仕事を頂きながら、リコードを運営しつつ、なんとか生きています。簡単に言うと、リコード一本化して行(生)きます。しがない雑貨屋さんで、そんなに店舗も大きくないのですが、気づけばたくさんの方々に支えられて、あと3ヶ月ほどで1周年になります。始めた当初は「3ヶ月くらいで閉める」そんなつもりで運営を開始しました。でもやってみる中で、新しい発見ややりたいことが次々と見つかり、令和を迎え、半年記念を迎え、年越し、そして自身の誕生日を迎えました。まさかこんなに続くと思ってもなかったですし、これからもできる限り続けていきたいなと思います。

周りの人が一番幸せになる形、自分が一番やりやすい形ってなんだろうと思ったときに、やはり自分自身で事業を作る。という答えが出ました。思い返せば、これまでもいろんなことをやってみてはいるのですが、事業化したかというと疑問が残るものばかりです。アラサーになるということもあり、そろそろ身を固めつつ、自分がなりたいものはなんなのかということとも素直に向き合っていかないといけないなと感じております。それでは一体何になりたいのか。広義で言うのならば、悔いのない人生を生きたい。もう少し狭く言うのであれば、人に影響を与えられるような人間になりたいと。

生まれた時も身体が小さく、運動神経がなかったため、人一番周りと比較し、負けず嫌いだった少年時代。ある種、優等生ぶっていた自分もどこかにいて、一方でやりづらさも感じていました。負けず嫌いだけど、勝てないから、周りよりも偉くなろうと頑張ってたんですよね。そんなこともあり、自然と周りに影響を与えられるような人間になりたい。そう感じるようになりました。
それでは、その「周りに影響を与える」方法てなんだろうと改めて考えたときに、僕の場合は「気持ち」というものが浮かびました。

大学の専攻は心理学で、サークルはマジック。ここに因果関係も相関関係もありませんが、やはり人から認められたいという想いは人一倍強かったです。心理学を選んだのは、単純に周りの人の気持ちを知りたいから。そこでわかったことは自分は人よりもポジティブであること、周りを気にしないようにする力を持っていることです。

これって決して難しいことではなく、気の持ちようで変わります。その気の持ち方を知っているだけで、目の前に起こっていることをポジティブにもネガティブにも捉えられるようになります。では、どうしてそのような性格になったのか。それは幼少期の教育にあると思います。

両親の教育方針は子供の決めたことに口を出さないことでした。そんな下で育ったため、自分で選択をし続ける人生を生きてきたつもりです。自分で選択すると、言い訳ができないんですよね、だから、ポジティブになるしかない。その選択した先の結果をしっかりと受け入れて進むしかない。そんなことを幼少期からやってきたから、ポジティブなんじゃないかなと思います。

そこで思ったのは、教育の大切さ。特にこれからさらに個の時代が進むと言われており、自分で選択できない人は人生が全うできないとさえ言われ始めています。僕は自分で選択し、後悔の無いように生きていけるような人を育てたいと感じるようになりました。大学生のときと社会人のときに、塾講師として働いていて、勉強を教えているときよりも、「こういう考え方もあるよ」と価値観や捉え方を教えている時の方が楽しかったんですよね。それなら、自分でそれを教えられるような塾を作ろうと思い立ちました。それがえらびゅーすです。

リンク先にある内容と少し変わったのですが、要点をまとめると、
・自走学習型の学習塾
・次の時代を自分で考え、生き抜くための教育
・人生の先輩からのアドバイスが聞ける
こんな感じの塾にしたいなと考えています。

2020年/26歳は、「教育」という軸を持ち、自分のアウトプットを強化していきます。それを軸に頂いたものに関してはさらにいろんな方々にお返しできるように努めていきます。
もし失敗したら、誰か雇ってください。切実です。お願いします。

また、去年末に決めていることがもう一つあって、それは「次の豊島区議会議員選挙に立候補すること」です。

次の豊島区議会議員選挙は2023年にあり、あとちょうど3年ほどあります。なぜ豊島区なのかということに関しては3つ理由があります。

一つめは、お店を持っていること。
お店を持っていると必然的に周りに住んでいる方々と交流することになり、様々なことを伺う機会が多くなります。豊島区のいいところ、直してほしいところなどなど、あげるとキリがないですが、みなさん本当にいろんな意見を持たれています。その過程で、愛着が湧いてくるんですよね。そうするとどうしてもこの街を変えたいと感じるようになってきます。お店を持っていて、周りに応援してくれる人がいるからこそ頑張ろう。そんな気持ちになっています。

二つ目は、23区で最初に消滅する都市と言われていること。
衝撃的ですが、豊島区は唯一東京特別区で消滅可能都市として選ばれています。理由は様々あるとは思いますが、これを聞いて逆にチャンスだなと僕は感じました。もうこれから這い上がることしかできないのであれば、豊島区をよりよくすることができる。そんな想いを持つようになりました。

三つ目は、自分が生まれた地であること。
偶然ではあるんですが、僕が生まれたのは、文京区と豊島区の境にある大塚病院なんですよね。リコードも意図せず、その大塚病院の真裏にあります。それって単なる偶然だとは思うんですが、何かを僕は感じているんですよね。この地に帰ってきた意味を自分自身に持たせたいのかもしれません。

以上、2020年/26歳の抱負です。

まとめると、
・リコードでの収益性を最大限求める
・新しい形の学習塾を開講する
・周りの人々に恩返しできるようになる
・2023年の豊島区議会議員選挙に出る
です。

今年も引き続きよろしくお願いいたします!

お読みいただきありがとうございます。サポートいただいたものに関してはエモいことに使います!