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みなさん、こんにちは!角田です。
本日は最近どハマりしているHUNTERxHUNTERについて書きます。

HUNTERxHUNTER(ハンターxハンター)はあの有名な幽遊白書と同じ原作者の冨樫先生が書いている伝説の漫画です。ジャンプでも連載しているという方がめずらしいという作品です。
最近経営者の勧めでHUNTERxHUNTERを呼んで結果が変わってきたという話をきき、早速メルカリで全巻購入して読んでみました!

内容を知りたい方はyoutubeにて中田さんが熱く6時間解説してくれています。おすすめの順番としては漫画→youtubeの中田さんの動画→漫画の順番で読むと最初意味がわからなかったものが全てつながった状態で再読することができ、ようやく話の流れが理解できます。

6時間1つの漫画について語ることができるか、相当な愛情をもって、それこそ狂気のレベルまで求められる内容でした!
ここまで噛み砕くのもさすがです!

内容は上記の動画にお任せするとして、ここでは実際の経営に役立ちそうな、考え方やキャラクターの格言を紹介します。

まず、最初に印象に残ったのはキメラアント編のボス「メルエム」が発するこの言葉です。

何の為に生まれて来た!?

(HUNTERxHUNTER24巻)

この1言にはものすごく考えさせられました!なんのために生まれてきたのか、何に命を使うのか。
これを改めて自分に問うべきだと感じました。たった一回きりの、この人生をどうしたいか。生まれてまもない蟻の王が自らを考えているシーンは圧巻です。私自身はこの人生を最大限チャレンジして、自らの限界に挑戦し続ける存在になりたいと考えています!

さて二つ目は第一巻のゴンのセリフです。

その人を知りたければ、その人が何に対して怒りを感じるかを知れ

(HUNTERxHUNTER1巻)

これは船の上で喧嘩をする、クラピカとレオリオを止めようとした船長に対してゴンが言ったセリフです。
相手が何を大切にしているか、どんなことに価値を感じているのか、相手の大事にしているものが損なわれそうになるときに、損なわれる原因に対して強い怒りを感じます。
今回の場合はクラピカはクルタ族を薄汚い呼ばわりされたこと、レオリオは金を求めることを否定されたことに腹を立てています。これはその人の過去の経験や体験に基づいて今の行動が選択されていることに他なりません。

僕は失礼な振る舞いや時間、約束を守らない人間に対して腹を立てます。これは昔野球部で上下関係の厳しい環境で育ってきたことや両親から時間、約束をまもってくることが大切だと教わったことが大きいです。僕のお世話になっている方は、礼儀作法はもちろん、空気感や間が悪いことがもっとも怒ります。流れが止まってしまう瞬間が気持ち悪く感じてしまうようです。

そして最後は、ハンター協会会長のネテロの言葉です。強くなりすぎていたネテロは常に挑戦を受ける立場にいました。しかし、キメラアント編のメルエムは初めてネテロ自身が自分より強いかもしれない。自分が挑戦者側に立てるとなってうずうずしているときのセリフです。

感謝するぜ お前と出会えた これまでの全てに!!!

(HUNTERxHUNTER24巻)

もはや感謝なんですね!よっぽど強くなりすぎたのかなw
この出会いは仕事でも恋愛でも同じかもしれないですね。自分の洗濯が一つ違っていたらこの出会いは生まれなかったことがたくさんあります。
今目の前にいる人も、これから出会う人も本当にご縁を感じます!
そして、人生最高の瞬間を迎えるネテロからでるこのセリフは間違いなく生涯一幸せな時間でしょう。

私も生涯一幸せな時間を描く、すなわちVisionを描いて、そこまでのすべてに感謝をする姿が描けてきました。

さて、ここまで紹介してきましたがいかがでしょうか。
紹介した以外にもたくさんエッセンスはありますし、やはりこれからの志事に役立つ事ばかりでしたね!
もう一回読みたい笑

そう思わせる漫画でした!!
これから暗黒大陸編も楽しみです!!

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