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次男…部活動の引退

昨日で次男の2年4ヶ月の部活動が終了しました…。

思い起こせば小学校卒業直前の1月。

地元の中学の入学説明会の2日前に「越境入学して剣道をやりたい!」と本人から告げられ、担任の先生に相談し、忙しく諸々の手続きとかを調べてバタバタとしていたのを覚えております。

入学後は1から3年合わせても10人足らずの部員の剣道部でしたが、1年生ながらレギュラー5人に選ばれ、多くの大会に出場させて頂き、顧問と外部指導の先生のお陰で1年の秋の新人戦では「県大会団体戦準優勝」その他にも数々の大会で入賞することができました。


1年生の終わりから2年生の間は「新型コロナウイルス感染症の流行」でほとんどの大会が中止となり、また学校が休校になって部活動ができない日々が続きました。そんななか昨年秋の新人戦は県大会が開催されるにもかかわらず「秩父地区は予選大会を開催しない」という秩父の教育委員会の誤った判断により、秩父地域の子どもたちは悔しい思いをさせられました。

3年生となり部長に就任して自分たちの目標に向かってほぼ毎日稽古してきました。秩父地区予選では「団体戦優勝」「個人戦準優勝」という結果を残して臨んだ県大会。初戦から強豪相手という「くじ運の悪さ」もありましたが「あと1本」が取れずに惜敗しました。負けはしましたが、悔いの残らないいい試合だったのではないかと思います。

越境入学までして続けてきた部活動…最後は呆気なく終わったなぁという感じですね。

次男は高校に行っても「剣道を続けたい」と言っているのですが、希望の学校は勉強も頑張らないと入試に合格できません。今後は「竹刀」を「鉛筆」に持ち替えて受験勉強に励んで貰いたいと思っておりますが…

今日も朝から中学校へ「社会体育」の稽古に出かけて行きました。

今日からは高校生が使う「38」の竹刀で稽古してみるとのこと…😅

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