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睡眠の質は仕事の質に直結する

こんにちは、かえでです。


僕にはお世話になっている社会人の方から

お話を聞ける機会がたくさんあります。


3年間留学経験をもつ外資系コンサル会社の方

海外を飛び回る総合商社の方

NASAで2年間研究したのち、薬の研究をされている方

不動産関係の仕事をしつつ、サッカー団体の運営兼コーチをされている方


現在大学2年生の僕としては

こうして様々な社会人の方に

お話しを聞く機会をいただけるのは嬉しいし、


大げさかもしれませんが

将来に対して明るい気持ちになれます。


僕はライフハックというか、

仕事術なり集中力、メンタルを高める方法なり

調べて試していくのが好きです。


そんな中で当たり前のように言われていることの1つが

「過去から学ばない奴は成長しない」

です。


孫正義さんやホリエモンさんのような成功者は

「歴史観」がすごいといわれています。


自分の過去の失敗はもちろん、

これまでの人類の歴史から学ぼうとする姿勢が

常軌を逸しています。


彼らがぶち当たる壁でさえ、

過去から学び、対処することができてしまうんです。


だったら僕たちもその姿勢を

見習うべきではないでしょうか。

そして、

それは睡眠についても同じこと。


そのはずなのに、日本人の多くは

なぜか話が仕事からそれた瞬間

気にも留めない人が急に増え始める。

仕事にはどの国よりも熱心なのに

なぜか、ずば抜けて優れているわけでもない。


その理由は

「仕事以外の部分が仕事に直結していることに気づいていない」

からです。


仕事に関しては謙虚に学ぶはずなのに。

「学ばないと成長しない」のは、睡眠だって同じことです。


本来睡眠は、暗い時間は眠るのが当たり前なので

寝不足や不眠症に悩む人なんてほとんどいないはずなんです。


現代になって、いつでも仕事ができ、

頭を働かせることができてしまう現代では

睡眠や運動、休憩などの時間を

テキトーに過ごす人が増えすぎてしまった。


今となっては本来あるべき睡眠を

十分とれている人、とろうとする人は

かなり少なくなってしまいました。


これは以前の僕もそうでした。


僕は頭がまったく働かず、メンタルも相当よわって

何もやる気が起きないし、朝どんなに寝ても起きたくなくなり、

周りの人が敵にしか見えなくなり、


自分が自分でないような感覚に陥っている時期がありました。


睡眠に問題があることに気が付いたのは

その原因を必死に探して3か月たったころです。


眠ることってあまりにも当たり前すぎて

みんなできて当然と思うから

そこに異常があることに気が付かないんです。

仕事で覚えなきゃいけないことが多いから

睡眠時間削ってでも

何とかついていかなくちゃ。


そのくせSNSをいじったり、

テレビを見る時間は大切にします。


そしてミスして怒られたら

仕事終わりに飲み会で発散。

かえってYouTubeでも見て気晴らしをする。


本末転倒すぎて笑ってしまいますが

こんな思考の人が多すぎる。


日本の睡眠不足による経済損失が

1年に15兆といわれています。


それでも、睡眠を改善しよう、

学ぼうとする人は極端に少ないです。


海外の研究者の方は、多くの日本人が

満員電車で居眠りしている状態を見て

相当な衝撃を受けたそうです。


「体調悪いなら仕事なんてしないで寝ろよ」

って思うそうです。

海外から見れば頭おかしいレベルなのに

それを当たり前だとおもってしまっている。


異常な人しかいない社会では、

異常が異常と気づかない。


勤勉はいいところなのに肝心の生産性がない。

活力もない。

電車に乗っていて死んだ目の人が多いといわれてもしょうがない。


なんか、日本ていい国だとみられがちだし

実際に頑張っている人って

本当にたくさんいると思います。


ただ、すさまじい努力が報われていないんじゃないかって

思ってしまうことも事実です。


せっかくなら、僕は

すべての努力が報われてほしいです。


死ぬほど頑張って、もがいて

必死になっているのに、成果が上がらないなんて

あまりにもつらいじゃないですか。


正直僕は人ひとり救うことすら

できないかもしれませんが、

小さな成長のきっかけを作ることならできます。

どうか、僕がそのきっかけとなれますように。


それでは!

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