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ずっと元気でポジティブで疲れを見せない子供のようになる方法

こんにちは、かえでです。

この記事に出会っていただけたご縁に感謝します。


僕は散歩が好きです。


家の近くにある公園をよくとおるのですが

夕方には依然として元気に走り回る子供たちと

彼らに付き添って疲れ果て、何とか帰らせようとする親御さんの壮絶な戦いを目にします。


彼らの元気はどこから出ているのかと驚かされます。

自由奔放で、やりたいことに全力で

疲れなんてもろともしない。

そうかと思えば夜になったらコロッと寝て

母親に起こされながら朝とは思えないテンションを見せる。


よく考えてみれば僕にもこんな時期があったんですよね。

それなのに子どもの姿をどこか遠目で見てしまう。

『あの頃に戻りたい』

誰もが一度は考えると思います。


そう思ってしまうのは、

子供の頃より充実した、楽しい生活が送れていないからでしょう。


少し前の僕も、強くそう思っていました。

その時の僕は、子どもの頃とは真逆の生活を送っていたからです。


大学1年生の秋頃から、明らかに生活が崩れ始めました。


入学したての頃は

テニスサークルに入り、居酒屋バイトをはじめ、

かわいい女の子に囲まれながら

やりたいことは片っ端からやっていました。


私立文系を代表するような大学で

たくさんの友達に囲まれながら忙しい日々を送る僕は

傍から見ればリア充の一人だったかもしれません。


しかし、現実は理想と少し違っていました。


大きすぎる環境の変化に

体が耐えられなかったのです。


勉強と多すぎる人付き合いと

夜遅くまでの居酒屋のバイトによって

精神的にも身体的にも過酷な日々。


 生活リズムなんてものはありませんでした。


自分のやりたいことがわからないし、

何をやってもうまくいかない、楽しくない。


疲れていても夜寝付けない。

疲れは残ったままで朝起きるのがとてもつらい。


最悪でした。


まさか自分がこんな大学生活を送るなんて

考えてもいませんでした。


昔から遊びにはもちろん全力で、

スポーツも勉強もうまくいって、

早寝早起きなんて得意分野だったはずなのに。


気がつくと過去の栄光にすがっている自分がいました。


そんなある日、あるきっかけから

『睡眠の質と量が日中のパフォーマンスを決める』

ということを知りました。


疲れが取れず、ぼーっとしてやる気が出ないこと、

充実感が持てず、ネガティブに考えてしまうことですら

睡眠の質の低さが原因だというのです。


「とりあえず寝れば大丈夫」と考えていた自分には衝撃でした。


それから、睡眠に関する情報を漁り続け

実践していく中で、気が付くと僕は変わっていました。


自分のやるべき仕事に集中して取り組むことができ、

趣味であるサッカーを全力で楽しみ、

充実感をもって眠りにつけるようになりました。


まさに子どもの頃に戻ったような、そんな感覚です。

もちろん環境や体の変化があります。

だから何もしなくていいわけではありません。


それでも、ほんの少しの習慣を身に着けるだけで

子どもの時のような、いや、

それ以上の最高の日常を手に入れることができました。


自分の変化を感じてからは

「あの頃に戻りたい」と思うことはなくなりました。


だって、

いまが一番充実しているから。

いまが一番楽しいから。

これから僕の持てる限りの知識と経験を駆使して

万人に当てはまる睡眠原則を用いた

睡眠の悩み、日常への不満の処方箋ともいえるような、

そんな記事を書いていけたらと思います。


楽しみにしてくれたらうれしいです。

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