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【パフォーマンス維持】徹夜の時に試してほしい2つのこと

どうも、かえでです。

飲み会が楽しくて朝までオール!
スマホを寝る前にいじっていて気が付いたらもうこんな時間明日は大事なプレゼン、、、徹夜してでも完成させなきゃ!

そんな日もあるかと思います。

                         

遊びはともかくとして、徹夜せざるを得ない状況がやってくるときはありますよね。

おそらくあなたは
「どうせ明日寝れば元通りだから大丈夫」
と思っているはずです。
しかしこれは大きな間違いです。

人の体は眠りが足りないとき、どうすると思いますか??


恐ろしいことに、

起きている時でも、眠るための物質を出し続け、

更には、強制的に眠らせようとします。

夜勤のお医者さんを対象に、テキトーな動画を見てもらい、
その動画の中で真ん中に図形が出てきたらタッチする、という
いたってシンプルな実験をしました。

「押すだけかよ、そんなん簡単じゃん!!」
と思いますよね。

ところが恐ろしいことに、
一番ひどい人は図形が出てきてからタッチするまでに
4秒もかかってしまいました。

なんでそんなに遅いと思いますか?


簡単です。

意識がない、寝ている状態に陥っているのです。

これは単なる実験ですが、
この方たちはお医者さんです。


患者さんを診察しているときに

この状態になっていることも十分あり得ます。

これはただの凡ミスでは許されません。


これは仕事だけに限りません。


もしこの意識のない状態が

車を運転しているときに起こったら、、、


考えると恐ろしいですね。


お判りいただけたかと思いますが、

「明日寝れば大丈夫」なはずがありません。

ではどうすればいいのか。

一番は徹夜をせず、規則正しく寝ること、
決まった時間に起きることです。

しかし、どうしてもやらなければいけないことがあるとき、
徹夜せざるを得ないこともあるかと思います。

そのような時にお勧めの対策をご紹介します。

〇1時間半の睡眠を午前二時までに

必ず1時間半以上は寝るようにしてください。
なぜなら、人の睡眠の最初の1時間半の睡眠効率が一番深く、
日中のパフォーマンスに影響を及ぼしているからです。

具体的には
 ストレスを減らす
 鬱になりにくい
 疲労感が減る
 眠気を感じさせる物質を減らす
 新陳代謝の促進
 記憶を整理する
 抗がん物質を出す
これらに大きな役割を果たします。

ここでもう一つ大事なのが、
午前二時までに睡眠をとることです。
レム睡眠という浅い眠りと
ノンレム睡眠という深い眠りの二種類があります。

僕たちの体は午前3時を過ぎると
朝起きるために、体を動かす準備を始めます。


このせいで、明け方に近い時間に眠りに入ろうとすると、
「寝ていいのか寝てはいけないのかどっちなの??」
と、混乱してしまって深い眠りにつけません。

だから、やらなければいけないことがあるときは
まだ終わっていなくても
一度寝てから打ち込みましょう。

○足りない分は30分以下の仮眠を何度かとる

おそらく「1時間半寝たくらいじゃ日中眠い!」
ってなりますよね。

そこで、足りない分は短い仮眠によって補いましょう!

ただ、仮眠の時間は30分以下にしましょう。
それ以上寝てしまうと
僕たちの体は本格的に眠ろうとしてしまうんです。
そうすると、起きた時に頭がぼーっとしたままになってしまい、
むしろ逆効果です。

短く、小分けな仮眠を取りましょう。

以上、二つの対策についてご紹介しました。


① 午前2時までに1時間半以上寝る
② 足りない分は30分以下の仮眠で補う

この二つさえ守れば、

パフォーマンスを大きく崩すことなく仕事に打ち込めるはずなので
ぜひ参考にしてください。

読んでいただきありがとうございました。

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