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人の発音が気になるのも感覚過敏の一つなのかなあ


最近ふと思いました。

わざとじゃないのはわかってるし、体の構造的にどうしようもないケースがあるかもしれないのは重々承知のうえで書きたい。


人の発音が異常に気になって内容が頭に入ってこない


らりるれろやさしすせそ、かきくけこが独特な発音の人。

ハム太郎みたいな舌足らず声をわざと作ってそうな人。

口を開くときにねちゃっと唾液のような音を立てる人。


綺麗な発音も、クセのある発音も、異常に気になってしまって、頭に内容が入ってきません。

同時に、自分の声や発音も気になっています。

なので自分も声を出したくないし自分が言ってることに集中できなかったりしてます。


これ、よく考えたら感覚過敏の一種なのかなぁって思い始めてきました。

私が書きたいのはこの「発音が悪い」のではなく「発音が異常に気になる自分」が発達障害の特性なんじゃないかと思ったってこと。

人に話したって「そんなことで」って絶対共感してもらえないって思ってるし、
実際検索しても出てこない。

だけど、感覚過敏について調べてると「チクチクした布の素材」とか「美容室のクロス」とか私はあまり気にならないこととたまにわかることも出てきて、

感覚が過敏になる部分って人それぞれなのかもって。

触感よりは耳で聞こえる音に敏感かもしれません。



○話し声や物音がごちゃごちゃしてると何も集中できない


発音だけじゃなくて、話し声や物音がごちゃごちゃ入り混じっていると本当に何にも集中できません。


周りの音が聞こえなくなるくらい過集中モードにならないと、本当に1ミリも何も進める気になりません。


家に帰っても、お客様からメッセージがきたら返信したり、ブログを更新したりの作業をしないといけないのですが、職場にいるうちは集中できないし、家に帰ったら親が横でずっと話しかけてくるのでひとつも返事が返せません。

○物音が溢れていると人の声が格段と聞き取りづらくなる
○一度集中し始めると音が聞こえなくなる

一度ブログを書き始めると近くにいるスタッフが自分のことを話していても全く聞こえなくなります。
逆に会話を気にしているとブログが手につきません。

申し訳ないなと思いながらフル無視してなんとか作業するか、誰かが近づいてきた瞬間逃げるように誰もいないところへ行って作業をします。

感じ悪いだろうなーとあとから自己嫌悪でまた無駄な精神疲労を溜めます。



毎日疲労でいっぱい

毎日家に帰ってきて、なんでこんなに疲れてるんだろうって考えた時に「耳」のせいかもってちょっと思ったので気づきメモ。

つくづく人と生きていくのに向いてないなと、今の環境も自分にあってないなと思いました。


ひとつひとつ自分のことを知って、じぶんにとって最適な環境選びができるように日々考えて生きていこう。

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