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書評とかレビューとか

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#本

書評とかレビューとかの目次

レビュー、書評に取り上げた書名を五十音でINDEXにしました (2024.3.29更新) ◆あ◆『アウトロー・オーシャン 海の「無法地帯」をゆく 上・下』イアン・アービナ『あかんやつら―東映京都撮影所血風録』春日太一『アニメーションの女王たち ディズニーの世界を変えた女性たちの知られざる物語』ナサリア・ホルト『アメリカは食べる。』東理夫『アランの戦争 アラン・イングラム・コープの回想録』エマニュエル・ギベール『ある犬の飼い主の一日』サンダー・コラールト『イエロー・バード』

「色」から「ことば」まで恐るべき『戦争とデザイン』| 『WEB本の雑誌』公開版

『本の雑誌』にて連載中「新刊めったくたガイド」の11月号分がwebにて公開されました。 くわしいレビューはこちら

“設計とは誰がためにあるのか”|小川哲『地図と拳』感想

 小川哲のデビュー作『ユートロニカのこちら側』(現ハヤカワ文庫JA)は、聴覚や視覚など個人の生活情報を企業に売り、その報酬で豊かな暮らしを送ることができるというアガスティアリゾートと呼ばれる実験区を舞台にした連作短篇のSF小説である。徹底したユートピアの先にあるものがディストピアとするならば、2015年当時に刊行された本作は最高のディストピア小説であった。  2015年に発売された当時、集団的自衛権の行使を可能とした安全保障関連法案が衆議院本会議で強行採決(参議院本会議で可決

『ベリングキャット デジタルハンター、国家の嘘を暴く』|レビュー

ダ・ヴィンチwebにてエリオット・ヒギンズ『ベリングキャット デジタルハンター、国家の嘘を暴く』(筑摩書房)のレビューが公開されました。

『ワイン知らず、マンガ知らず』|レビュー

ダ・ヴィンチwebにてバンドデシネ(フランス語圏の漫画)、エティエンヌ・ダヴォドーの『ワイン知らず、マンガ知らず』(大西愛子訳/サウザンブックス)のレビューが公開になりました

吉田悠軌『現代怪談考』|レビュー

ダ・ヴィンチwebにて吉田悠軌『現代怪談考』(晶文社)のレビューが公開されました。

沈没船や遺跡を探る『水中考古学』の世界- 新刊めったくたガイド| 『WEB本の雑誌』公開版

『WEB本の雑誌』公開版にて、『本の雑誌 5月号』連載中の新刊めったくたガイドが公開されました。

角幡唯介『狩りと漂白』|レビュー

ダ・ヴィンチwebにて角幡唯介さんの『狩りと漂泊』(集英社)のレビューが公開されました。

『だれでもデザイン 未来をつくる教室』|レビュー

ダ・ヴィンチwebにて山中俊治『だれでもデザイン 未来をつくる教室』(朝日出版社)のレビューが公開されました。

『最期の声 ドキュメント災害関連死』|インタビュー

ダ・ヴィンチwebにて『最期の声 ドキュメント災害関連死』の著者・山川徹氏へのインタビューが公開されました。 10年にわたり「災害関連死」とされた人々の遺族の声を聞き続けた著者が語る、災害支援とは

新たな視点で世界を見る八馬智『日常の絶景』 - 新刊めったくたガイド| 『WEB本の雑誌』公開版

本の雑誌 2022年3月号に掲載された新刊めったくたガイドが『WEB本の雑誌』で公開されました。 『ビデオランド』(作品社)レビュー|ダ・ヴィンチweb

物理学者がSF映画をガチで考察する! - 新刊めったくたガイド| 『WEB本の雑誌』公開版

本の雑誌 2022年2月号に掲載された新刊めったくたガイドが『WEB本の雑誌』で公開されました。 角幡唯介『狩りの思考法』(清水弘文堂書房)レビュー|ダ・ヴィンチweb 長辻象平『江戸釣百物語』(河出書房新社)レビュー|ダ・ヴィンチweb

ウイリアム・プルーイット『極北の動物誌』|レビュー

ダ・ヴィンチwebにて、ウイリアム・プルーイット『極北の動物誌』( 岩本正恵 訳/山と溪谷社)のレビューが公開されました。

『ビデオランド レンタルビデオともうひとつのアメリカ映画史』|レビュー

ダ・ヴィンチwebにて、ダニエル・ハーバート『ビデオランド レンタルビデオともうひとつのアメリカ映画史』(生井英考・丸山雄生・渡部宏樹 :訳/作品社)のレビューが公開されました。