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書評とかレビューとか

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書評とかレビューとかの目次

レビュー、書評に取り上げた書名を五十音でINDEXにしました (2024.3.29更新) ◆あ◆『アウトロー・オーシャン 海の「無法地帯」をゆく 上・下』イアン・アービナ『あかんやつら―東映京都撮影所血風録』春日太一『アニメーションの女王たち ディズニーの世界を変えた女性たちの知られざる物語』ナサリア・ホルト『アメリカは食べる。』東理夫『アランの戦争 アラン・イングラム・コープの回想録』エマニュエル・ギベール『ある犬の飼い主の一日』サンダー・コラールト『イエロー・バード』

【寄稿】〈日常に「読書」の「栞」を〉オールジャンルの雑誌「スピン/spin」第9号(9月28日発売予定)|エッセイ

9月28日発売予定の雑誌『スピン/spin』(河出書房新社)にて、紙の話第9回「紙の記憶」というエッセイを寄稿しました。

日中競作唐代SFアンソロジー 長安ラッパー李白|レビュー

ダ・ヴィンチwebにて『日中競作唐代SFアンソロジー 長安ラッパー李白』(中央公論新社)のレビューが公開されました。

頭のいい人だけが解ける論理的思考問題|レビュー

ダ・ヴィンチwebにて野村裕之『頭のいい人だけが解ける論理的思考問題』のレビューが公開されました。

北川智子『宇宙はなぜ面白いのか』|レビュー

ダ・ヴィンチwebにて北川智子『宇宙はなぜ面白いのか』(ポプラ新書)のレビューが公開されました。

五輪の男子バレーボールのこと

2012年8月12日(ロンドンオリンピック開催中)  オリンピックの競技の結果についてちょっと思うことがあって、昔のNumberのバレーボールの記事を思い出したのでファイリングしてあるNumberから探し出した。  1999年486/487号の「全日本男子バレーボール 3勝8敗が意味するもの」。 当時、シドニー五輪への切符を懸けたW杯で惨敗をした記事だ。 「1万2000人収容の東京・代々木競技場をパンパンに埋め尽くした観客からブーイングが起きても不思議でない試合内容だっ

文庫版『百年の孤独』|編集者インタビュー

ダ・ヴィンチwebにて、文庫『百年の孤独』の編集者インタビューが公開されました。

笹沼颯太『東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書』|レビュー

ダ・ヴィンチwebにて笹沼颯太『東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書』(ディスカバー)のレビューが公開されました。

『アダルトグッズの文化史』|レビュー

作品社noteにて、ハリー・リーバーマン『アダルトグッズの文化史――大人のおもちゃの刺激的な物語』(福井昌子訳/作品社)のレビューを寄稿しました。

ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』|レビュー

※2011年11月27日の記事です 『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』 ジュノ・ディアス(新潮クレストブックス) 「マクロス」やら「AKIRA」とか「指輪物語」「ウォッチメン」そしてテーブルトークといったポップカルチャーとマジックリアリズム・・・。  ドミニカ人オタクのオスカーという非モテオタクの単なる恋愛物語だと思ったら大間違い。1930年から1961年までドミニカ共和国を支配した独裁者トルヒーヨ(トルヒーヨの発音を間違っただけで刑務所行き!)の圧政とアメリカに移住

ドン・ウィンズロウ『終の市』|レビュー

ダ・ヴィンチwebにてドン・ウィンズロウによるダニー・ライアン三部作の最終作『終の市』のレビューが公開されました。 前作『陽炎の市』のレビューはこちら

宮竹貴久『特殊害虫から日本を救え』(集英社新書)|レビュー

ダ・ヴィンチwebにて宮竹貴久『特殊害虫から日本を救え』(集英社新書)のれビューが公開されました

『山口恵以子のめしのせ食堂』|レビュー

ダ・ヴィンチwebにて、『山口恵以子のめしのせ食堂』(山口 恵以子、長船 クニヒコ(著)/ 小学館)のレビューを書きました。

奈良敏行『町の本屋という物語 定有堂書店の43年』|レビュー

ダ・ヴィンチwebにて、2023年に閉店した鳥取の定有堂書店店主である奈良敏行さんの『町の本屋という物語 定有堂書店の43年』(三砂慶明:編/作品社)のレビューを書きました。