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vol.6『世界のすべては自分ごとである』

角田陽一郎のメルマガDIVERSE vol.6 2018年9月10日New Moon

9月10日に配信された、第6号新月のラインナップです!

「ネット空間では、空気を読む?読まない?」inspired by【「好きなことだけやって生きていく」いう提案】

「不確実な世界で僕たちはどう生きるか?」inspired by【13の未来地図 フレームなき時代の羅針盤】

「生きることは難しさと同居すること」inspired by【運の技術】

「書こうと思ったことは、永遠に書けない」inspired by【成功の神はネガティブな狩人に降臨するーバラエティ的企画術】

【死ぬまでに死んでも見るべき映画】「未来のミライ」について

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ユニバースUNIVERSE(単一の世界)からダイバースDIVERSE(多元的な世界)へ
多視点(バラエティ)でみると、世界はもっと楽しくなる。
それが角田陽一郎の考えるバラエティ的思考です。まさにいろいろなことをバラエティに多元的に多視点で紐解くメールマガジンです。

■CM■「ネット空間では、空気を読む?読まない?」inspired by【「好きなことだけやって生きていく」いう提案】

今日は乙女座の新月。はじまりの日。
はじまってないことを、はじめよう。
はじめられないことも、はじめてみよう。
はじまりは、何回はじめたっていいのだ。

おはようございます!バラエティプロデューサーの角田陽一郎です。
台風に、地震に、天変地異が続いています。被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

もうこの天変地異は、他人ごとではないとつくづく感じます。日本、いや世界の至る所で異常気象は発生していますし、ニュースを見ていると、どこかしらでいつも何かが起こっていています。
どの地域で起こるか?
それはもう全く平等に至るところで、それも突然起こります。
つまりその悲惨な出来事が、いつでも自分ごとになるんだと、たまたま今回被災しなかっただけの人も身に刻むしかないんだと痛切に思います。

その上で日々ネットに何か文章を発信したり、それこそ番組を作ったりラジオでしゃべったりと、エンタメ業界に身を置く自分としてはそんな天変地異が起こった際、それらの活動を行う時にどう対応していいかすごく迷ったりします。

今この瞬間に、その悲しいことがどこかで起こったタイミングで、自分のハッピーな事案をツイッターでつぶやいていいのか?インスタに楽しそうな写真をアップしていいのか?


・・・それをあえて意図的にやるというのは、自分の気持ち的には当然はばかられることですけれど、でも例えばビジネス的に「この日にこの○○という楽しいイベントの告知をアップしよう」と関係者で事前に共有していた場合、それを公開することをはばかることは、かなり難しいことだったりします。
その天変地異が、そのイベントの開催に影響するのであれば、その告知は中止の説明になったり、変更の説明になったりするでしょうから、まだ文言を修正すれば事足ります。

でも、その悲しい事案が直接は自分(たち)に関係ないとき、僕らはどう対応すればいいのか?
冒頭に書いたように今やこの世に関係ない悲しみごとなんて、もはや無いのかもしれません。多かれ少なかれ全ての事象はつながっているからです。
でも逆に言えば、そんな悲しいことは日本だけでなく世界全体を見れば、常にかなしいことなんて至るところで四六時中、今も昔も起こり続けているので、それをすべて自分ごとと捉えてしまうと、ずーっと悲しみに明け暮れることになり、それこそエンタメなんてその存在すら認められなくなってしまうかもそれないのです。

一方で、エンタメとは本来そんな人間の悲しみを癒したり忘却させるために、僕らが日々の暮らしの中でそのために編み出した“悲しみの代替物”なのかもしれないとも僕は思うのです。
ならば悲しいことが起こってしまったときこそ、エンタメはその効力が発揮されるんだとも思ったりします。

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