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第177段「選挙に行こうと伝えること」

企業は一定数の人間を抱えている(時には何万人も)。同様にサークルやサロンやファンクラブでも何千人何万人もの人と繋がっている。
それらを束ねる人は、自分の主義思想関係なく「選挙に行こう」と伝える責務があるのではないだろうか?
日本人は自分が所属するトップに諭されるのが一番効くから。

何千人何万人にも自分の意思を共有できる会社や有力者が(自分の組織の利益やアーティスト性を配慮して)選挙に対して無関心を装うのは、この国内でその人達を束ねてることへの身勝手さと無責任さを感じる。
主義思想は何でもいい。
その力を自分のプロダクツやコンテンツの拡散以外にも使って欲しい。

影響力のあるプロダクツやコンテンツを世に送り出すことは、多かれ少なかれ、その影響がもたらされる社会とは無関心ではいられないんだと思う。

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