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無職だった私を救ってくれたのはヨガだった

北海道の道東に位置する”十勝”というところで地域活性化をコンセプトにヨガ講師と起業サポートをしている角畠あさみです。


私がヨガ講師になったのは2016年。

2015年まで札幌でOLをしていました。
"どうしたら素敵な御局様になれるのか"ということを考えて過ごしていたOL時代


そんな愛社精神溢れる私は2014年に結婚が決まり、周囲の勧めもあり泣く泣く仕事を辞めました。最後の最後まで『どうして辞めなきゃいけないの』と泣き言を先輩や同僚にもらしていました。


2015年6月予定通り会社を退職した私は『何をしよう』と悩みました。
悩みすぎて3ヶ月間くらい買ってきたノートに自分の半生や感情、好きなこと、続けてこれたこと、興味があったことを書き殴りました。


我ながら暗い3ヶ月間です。
2015年の1年を漢字に例えるなら『闇』
やりたいことは簡単に辞めちゃいけない
と痛感しました。


話を戻して、私が書き殴って搾り出てきた3つのやりたいことは、


『ヨガ』 『広報』 『写真』


でした。
最初にチャンスが来たものを始めようと決めました。


そして、最初に来てくれたものが『ヨガ』でした。


通っていたフィットネススタジオの先生が
『誰かインストラクターやってみたい人いない?』とレッスンの時に話してくれて、『私やってみたいんですが、どうしたら先生になれますか?』と聞いたのが始まりです。


あの頃は『私には何もない』とよく話していました。
私が前働いていた会社は北海道では優良企業と言われ、『辞めるなんてもったいない』と散々言われました。


有名企業のブランドにおんぶに抱っこで
自分でなく企業の一員だったから胸を張っていた私に気づきました。


でも、2019年頃から『会社を辞めなきゃよかった』と思わなくなりました。
きっとあの頃の幸せだった自分と比べなくなったのです。


無職になったあの頃は本当に先が見えなくて、自分の実力のなさに自信を喪失していました。未来は見えなくて当然だし、実力はつけていけばいい。今はそう思います。


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