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緩急をつけるというのは大事なことなのです_乙武洋匡

久しぶりにツイッターランドを除いていると興味深い投稿がありついついツイートしてしまいました。

気になった2点がこちら

もう1点


どちらも流し読みしていればさっと流れてしまうものかもしれませんがこのニュースから何が学べるのであろう・・・。このブログから何を自分ができるだろう・・・。という目線で見ていると色々考えることがありました。

皆さんはLGBTについてはどのくらいご存知で理解がありますか。知人や友人にLGBTの方がいれば若干は彼ら彼女らのマイノリティーならではの理解されない悩みを聞いたことがあるかもしれません。

個人的にはマイノリティーに目を向けて生活しやすい環境を!と活動されている『乙武』さんの考え方は、説得感あり理解しやすく支援しています。

人それぞれ考え方や価値観が違いがあるので、ここでその内容や考え方を押し付けるような話しは触れませんが、何も興味なく知らない。と言う人がもしいればLGBTとはどんな方々で何が困っているのか。を知るきっかけになれば幸いです。

本日はそんな乙武さんの名言を紹介します。少し長文を抜粋させていただきます。

150km/hの豪速球を投げられるピッチャーでも、そればかり投げていると、バッターは目が慣れてきます。その結果、結構ポンポンと打たれてしまう。スポーツライターをしていた当時、オリックスに星野伸之というピッチャーがいました。星野選手のストレートは最速でも130km/h台。一軍の投手の中では一番遅いくらいです。ところが、「いてまえ打線」と呼ばれた近鉄の中村紀洋選手やタフィ・ローズ選手に取材をすると、驚いたことに、口をそろえて「一番速い投手は星野さんだ」と言うのです。最初は冗談かと思いました。星野選手は80km/h台の超スローボールも投げることができたので、球速に50km/hもの緩急をつけることができ、それで打者には球が速く感じられたというわけなのです。それくらい、緩急をつけるというのは大事なことなのです。

野球においても人生においても同じことが言えると思います。緩急や余白があるから面白い。弓の弦もずっと張ったままだと切れてしまうので、使用していないときは休ませる必要があります。

真面目に仕事を取り組む姿も大事ですが、ゆっくり休んだり気の知れた知人とゆったり過ごす時も必要ですね。緩急を持ったヒトでありたいまるやまでした。

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