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2019年をふりかえる

こんにちは。年の瀬ですね。すこし早いですが、私の2019年をこちらで振り返ってみようと思います。

まずは昨年同様に五省から

【五省】
五省とは、旧大日本帝国海軍の士官学校で用いられた訓戒。
軍事系のゲームなどで頻出するが鈴木はミリオタではない。

五省

一 至誠に悖(もと)るなかりしか〔誠実さや真心、人の道に背くところはなかったか〕
二 言行に恥づるなかりしか〔発言や行動に、過ちや反省するところはなかったか〕
三 気力に欠くるなかりしか〔物事を成し遂げようとする精神力は、十分であったか〕
四 努力に憾(うら)みなかりしか〔目的を達成するために、惜しみなく努力したか〕
五 不精に亘(わた)るなかりしか〔怠けたり、面倒くさがったりしたことはなかったか〕

私の2019年の五省はこのような感じ。

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はい、相変わらずの怠け癖。転職し、あたらしいスキルの習得は、興味も必要性もありながら十分ではなかったかなと反省しています。好転したところでは、昨年に比べてトレーニングは増えたし、人との交流も大切にできたように思います。
ちなみに昨年の自己評価はこちらから


達成・成長できたこと

・自分の希望にマッチした転職
・Webプロデューサとしての経験・実績の獲得
・職住隣接による満員電車からの解放
・体力検定自己ベスト達成
・フルマラソン数年ぶり好タイムでゴール
・「忘れられないの」カバーMVに出演 45万ビュー達成
・北欧3カ国ひとり旅 ダンススタジオに飛び入りして友達をつくる
・無遅刻無欠勤の健康不良おじさん

ハイライトはやはり転職。今回で5社目ですがとても満足しています。これまでと違うところも多く、新たに求められる知識やスキルも多岐に渡りますが、その変化を新しい仲間と楽しみながら過ごすことができました。
人が成長するうえで人間関係や環境はとても大切だとあらためて感じました。職場の仲間には感謝しかない。

仕事外でも、ダンス、マラソン、予備自衛隊で前年よりもよい成果がでたし、そのおかげか体の調子も良い一年でした。

45万再生されたMVはこちら

やりのこしたこと

・開発スピードの向上
・英会話力の向上
・エンジニアリングスキルの向上
・マラソン自己ベストの更新

転職して、より求められるであろうと考えていた上記については、十分に取り組めていなかったように思い反省しています。ドメイン知識や、新しい開発手法に慣れることに注力した一年でした。とはいえ優秀な仲間たちに負けないように、またサービスをより早く改善していくためにも私自身の基礎体力はまだ向上しないといけません。

嬉しかったこと

・旧くからの友人達の大活躍
・兄貴の結婚
・新しい仲間との出会い

一番はやはり転職によって多くの信頼できる・尊敬できる方と知り合えたことですね。交際費はおそらく昨年よりあがっていそうだけれど、業務外でもお声がけいただけるのは嬉しい。

鈴木家としては、やはり兄貴の結婚がハイライト。速攻でマウントをとられたけれどやはり嬉しいものです。

ランニング走行距離

567.98km(2018は458.32km)

昨年より増加。自身のピーク時には届かないけれど、マラソンのタイムも昨年より好転しました。40歳も近いですが体力錬成は継続します。

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読んだ書籍

・稲盛和夫の実学/稲盛和夫
・リーダーになる人に知っておいてほしいこと/松下 幸之助
・ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則/ジム コリンズ
・やりたいことをやるというビジネスモデル―PASS THE BATONの軌跡/遠山 正道
・昭和16年夏の敗戦 (中公文庫)/猪瀬直樹
・アジャイルサムライ――達人開発者への道/JonathanRasmusson
・カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで/市谷 聡啓
・図解入門 よくわかる 最新 PMBOK第6版の基本
・SCRUM BOOT CAMP THE BOOK/西村 直人 , 永瀬 美穂 他
・プロダクトマネジャーの教科書/Linda Gorchels、 新井 宏征
・エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング/広木 大地
・新1分間マネジャー/ケン・ブランチャード, スペンサー・ジョンソン
・イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」/安宅和人
・40字要約で仕事はどんどんうまくいく/原田 虔一郎
・ユーザ中心ウェブビジネス戦略 顧客心理をとらえ成果を上げるプロセスと理念/武井 由紀子, 三木 順哉
・ウェブの仕事力が上がる 標準ガイドブック4 Webプロデュース
・FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣/ハンス・ロスリング, オーラ・ロスリング, アンナ・ロスリング・ロンランド
・ファスト&スロー/ダニエル カーネマン
・反脆弱性 ――不確実な世界を生き延びる唯一の考え方/ナシーム・ニコラス・タレブ
・アメリカのデモクラシー (岩波文庫)/トクヴィル

アジャイル開発手法やPdM関連など転職のために拝読した本が多いですね。

この中で印象にのこったのはこちら。

「不確実性」はややバズワード気味ではあるけれど、問題解決やマネジメントの分野でも線形に予測可能なものとそうでないものを意識していくことはこれから役にたちそうです。

今年、全然読んでないなぁと思ったら、Flierを使い始めたのでした。流行本とかはこれで済ましてしまうことも多かった。おすすめです。


映画

1. ジョーカー
2. US
3. ドクター・スリープ
4. IT/イット THE END “それ“が見えたら終わり
5. ライオン・キング 2019
6. 十二人の死にたい子どもたち
7. ゴジラ キングオブモンスターズ
8. PSYCHOーPASS サイコパス Sinners of the System Case.3
(面白かった順)

一番はこちら


現代社会の風刺と、映像美、伏線や間が、鑑賞者にそれぞれの解釈を想起させるような作品で面白かったです。

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以上、2019年の振り返りでした。今年は変化の多い年でしたが、よく笑っていたように思います。おそらくは新しい職場のカルチャーがそうさせるのでしょう。

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楽しそうでしょ


来年はより高みを目指して、今年、知り合ったみなとチャレンジングなゴールも達成していきたいです。


ん・・?結婚・・?

まぁそんな話しは今度飲みながらでも。

みなさま良いお年を。

おわり



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