フラメンコ･ソロ･デビュー戦突破！

大変遅くなりましたが、フラメンコ･ソロ初舞台の配信を観て下さった方々からの感想を載せさせていただきます。(結局、配信期間が延び、感想をまとめるのに時間がかかってしまいました。)

上の写真、動画を一時停止して撮った状態ですみません。note 開稿以来、初めて「撮った写真をココに載せる」という機能を使ってみました。(何事もスローペースな私ですが…今後共よろしくです…。)

ではまず、以下に感想群を…。

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🌹表情、身体の動き、ステップ、手の先までの表現…全て素晴らしい。

🌹オーラが凄い。スペイン人みたい。

🌹動画なのに気迫が伝わってきた。

🌹とても雰囲気があって良かった。

🌹動きにキレと安定感があった。

🌹ファルダ(スカート)さばきが美しく、足は完璧。

🌹音楽家なだけに、さすがのリズム感。

🌹堂々としていて、皆で踊ってた時より更に上達してる。(群舞で同じ踊りを一緒に踊ったクラスメートより)

🌹演奏で舞台に立ち慣れてるだけあって「自分を表現できる力」はさすが。(先生より)

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実はこの踊り、昨年7月に発表会で10人で、今年2月に飲食ライブ形式で5人で…既に踊っており、振りを覚えること自体は2年がかりで習得済みでしたので、今回は「踊り込み」「表現力磨き」に時間をかけました。あとは1人ではごまかしの効かない「ステップの乱れ」を整える…ことにも留意。自宅練の他、週2で近所の「市民の家」(鏡付きスタジオあり)を借りたりも…。その甲斐あって、「やっと納得」できた感…あります。

群舞をそのまま…では、比較的同じポジションで踊ることになる(移動はありますが、移動後は距離感キープしながらそこで…が多い)ので、1人で小さいステージをふんだんに使い切って見映えがするように、自分なりに考えて「え？そこでもまた移動？」って所まで時には「対角線斜め移動」まで取り入れ、全体を仕上げました。

椅子に座って「横向き＆うつむき加減」のピアノ演奏と違って、全身(顔表情含め)で動き回って表現するのはやはり楽しいですね。正面向いてるから、お客さん(＝リアル観覧10名)からもらうパワーもハンパ無く、最中の気の交流もビシバシ肌で感じてさらにヒートアップしたり…と、本番が一番楽しかったです。同じ踊り披露3回目にして、初めて曲調の変化も敏感に感じ取る余裕があったのか、長調の部分では自然に笑顔になったり…。(フラメンコはまた、観客からの手拍子や掛け声などのアオリ(?)も多いですしね。)

ソロ通過してから、現在進行中の来年用踊り習得時も、無駄無くどこに焦点置いてレッスンに臨めば良いかもわかった気がします。「いずれこれもソロでやる」と今から意識して臨むようになった…というか。

今回のネタは、歌詞が「男女の愛の終結」を表してるので、「未練振り切り誇り高く前進するキリッとたくましい女」を「演じる」要素もあったように思います。(それにより、「舞踊」は「芸術」に高まる…と、どなたかもおっしゃってました。)

次ネタは「生きる喜び」というタイトルなので、フラメンコにしては珍しく長調だし、「眉間に皺」より「笑顔」多し…になるかな。フラメンコは奥が深いので、色んな題目ごとに、その都度「別人」になりきり「七変化」を楽しんでいきたいと思います。

…そうなのだ…私は自分を媒体にして「表現」することが根っから好きなのだ…！

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追記：1年半後のソロ Live 2度目体験記もよろしければ···。↓