時間は未来→現在→過去という向きに流れている、というシンプルな事実
時間の流れはAではなくB
時間の流れはAではなくB、ということを3分くらいで簡単に説明します!
以前書いたこちら↓で、
面接で良く発生するミスマッチと、
1913年モナコのカジノで26回連続ボールが黒に入った事件の例を挙げ、
面接:過去特別なことをしてこなかったので、未来も大したことはできない
カジノ:過去ずっと黒だったから、未来も黒に決まっている
と考えてしまうのは思い込みにすぎない、と書きました。
なぜこのように考えてしまうか?
昔からヒトは生き延びるために、
過去の失敗DB(データベース)にアクセスして判断してきたから
で、これを過去志向と呼びます。
原始の時代から、
この実は食べられるのか?
この水は飲めるのか?
この環境は安全に暮らせるのか?
などを判断する際、過去の失敗DBにアクセスして未来をシミュレーションする方法で自分と大切なヒトの生命を守ってきました。
その結果、判断によって生命を脅かされない時代になっても、ヒトに深く根付いている考え方です。
そしてこの過去志向が、時に組織・ヒトから柔軟性を奪い、硬直化の一因となります。
未来志向に生きる方法とは
とてもシンプルで、
未来にゴールを設定するだけです。
時間はBの向きに流れています。
簡単な例で説明すると、
仮に皆さんが、来週初めてのサーフィンに行くという「予定」を決めたとしたら、あとは時間が流れ当日を迎えるだけですよね?
当日楽しんだサーフィン初体験の「予定」は、過去に流れていき「思い出」になっていきます。
もしサーフィン初体験を決断できずに「予定」を入れなくても時間は同じように流れ当日を迎えますが、何も起ずに過去に流れていきます。
これが未来志向の考え方です。とってもシンプルだし当たり前な感じですよね?
このシンプルな感覚で、「予定」部分に「ワクワクするとんでもないゴール」を設定するのが認知科学コーチングです。
未来のゴールを設定したら、あとはサーフィンと同じように待つだけ。
過去のデータベースへアクセスしない習慣を身に付けると、マインドが柔軟になり、一気に自分がゾクゾクしちゃうようなゴール設定が出来るようになります。
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私自身、会社役員、経営コンサル、NPOサポーターなどをしながらプロコーチとしての活動も行っています。
限られた時間の中で、
自分の才能や可能性はもちろん信じているけど、
ホントはもっと大きな放物線を描ける、とも思っている。
という方にコーチングを行い、出会った方の軌道を変えたいと考えています。ご興味ある方は下記フォームからご連絡ください。
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