見出し画像

時間は未来→現在→過去という向きに流れている、というシンプルな事実

時間の流れはAではなくB

画像1

時間の流れはAではなくB、ということを3分くらいで簡単に説明します!

以前書いたこちら↓で、

面接で良く発生するミスマッチと、

画像4

1913年モナコのカジノで26回連続ボールが黒に入った事件の例を挙げ、

画像6


面接:過去特別なことをしてこなかったので、未来も大したことはできない

カジノ:過去ずっと黒だったから、未来も黒に決まっている

と考えてしまうのは思い込みにすぎない、と書きました。


なぜこのように考えてしまうか?

昔からヒトは生き延びるために、

過去の失敗DB(データベース)にアクセスして判断してきたから

で、これを過去志向と呼びます。

画像7


原始の時代から、

この実は食べられるのか?
この水は飲めるのか?
この環境は安全に暮らせるのか?

などを判断する際、過去の失敗DBにアクセスして未来をシミュレーションする方法で自分と大切なヒトの生命を守ってきました。

その結果、判断によって生命を脅かされない時代になっても、ヒトに深く根付いている考え方です。

そしてこの過去志向が、時に組織・ヒトから柔軟性を奪い、硬直化の一因となります。


未来志向に生きる方法とは

とてもシンプルで、

未来にゴールを設定するだけ
です。

画像6

時間はBの向きに流れています。

簡単な例で説明すると、

仮に皆さんが、来週初めてのサーフィンに行くという「予定」を決めたとしたら、あとは時間が流れ当日を迎えるだけですよね?

画像7

当日楽しんだサーフィン初体験の「予定」は、過去に流れていき「思い出」になっていきます。

もしサーフィン初体験を決断できずに「予定」を入れなくても時間は同じように流れ当日を迎えますが、何も起ずに過去に流れていきます。

これが未来志向の考え方です。とってもシンプルだし当たり前な感じですよね?

このシンプルな感覚で、「予定」部分に「ワクワクするとんでもないゴール」を設定するのが認知科学コーチングです。

未来のゴールを設定したら、あとはサーフィンと同じように待つだけ。

過去のデータベースへアクセスしない習慣を身に付けると、マインドが柔軟になり、一気に自分がゾクゾクしちゃうようなゴール設定が出来るようになります。


===

私自身、会社役員、経営コンサル、NPOサポーターなどをしながらプロコーチとしての活動も行っています。

限られた時間の中で、

自分の才能や可能性はもちろん信じているけど、
ホントはもっと大きな放物線を描ける、とも思っている。

という方にコーチングを行い、出会った方の軌道を変えたいと考えています。ご興味ある方は下記フォームからご連絡ください。

【体験セッションエントリーフォーム】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc4J-gMiLhWEECTscmPsC_Dy_azlr7BOo5Y3RXq8ewt-3cXPQ/viewform?usp=sf_link

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?