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「喜怒哀楽」の取り扱いが不公平な件

小さい人に学ぶ喜怒哀楽の公平性

小さい人たちの世界は
喜怒哀楽どの感情も
優劣がない。

ふゆちゃん(当時1歳後半)に
ほいくえん組から帰宅して
「今日なにしたー?」
と聞くと、
「エーンちたよ〜(泣いたよ)」と
あっけらかんと教えてくれる(笑)

「しゅー(滑り台)ちたよ〜」と
同じテンションで言うのだ。

・・・なんだか新鮮!!

親権濫用で抑え込んでないかい?

一方、
上の子たちはどうかというと、
いつの間にか
喜楽は◎で、むしろ出すべき!
とか、
怒哀は出さない方がいい!
とか、
私けっこう洗脳しちゃってるなー

更に、
どう思ってるかお母さんに教えて!も
こっちのタイミングで出せ!
ヘイ!パス!パス!
って言ってるようなもので。
なんて強引な・・・
待ててないなぁ(笑)

その子なりのスピードと
タイミングがあるのにね。

確かに人の怒りや癇癪、沈黙というのは
心地良いものじゃない。
だから我が子 相手だと特に
親権濫用して
押さえ込んでしまうんだと思う。
力技ですね(笑)

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感情を身体で感じ取ってみる

今日は、次男の怒り(兄弟喧嘩の末の雄叫び)に
「あー!もう!聞きたくない!」ってなったけど、
「うるさいッ!」という言葉をぐっと飲み込んで、
自分の身体のどこが反応するか感じてみた。

すると、みぞおちとおへその間あたりが
ギュギュウっとなってる。
それを観察してたら、スッと抜けた。
頭は静かだ。

感情から距離を置けたのが良かったのかな?
フラットに。ただ感じてみる。
メタ認知ってやつ?

引き続き、観察してみよー
感情ドカンはこれまで散々やってきたので(笑)
実験!実験!

前提や思い込みを探る

そうそう。
自分の感情から距離を取るという意味では
グワ~っと不安や不満が湧き上がってきた時に
「◎$♪×△¥○&?#$!コンチクショー!」
『と、私は思っているんだなぁ…』というセリフを
心のなかでつぶやいてみる。
ーてことをやっているんだけれども。

これも同じような効果があるな
と思いました。

身体が静かになったところで
私はどういう前提で、
なにを思い込んでるから、
こんなに反発したくなるんだろー
と考えてみたり。
ここから頭の出番ですね。

さあ、あなたはどんな思い込みが出てくる?



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