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キツツキと雨を観たぞ! 2020/10/23

日記

・明日はマジのマジで早起きをしなければいけない用事があるので今すぐにでも寝たい。こういう時、日記が完全な足かせになるんだよな。いや、もっと早い時間に書き終わっとけよって話ではあるんだけど、それだけ頭の回る人間ならハナから日記なんて書いていない。今の私に出来ることは、いつもの1.5倍の速度でタイピングをすることだけだ。唸れ!オレの指先!ズギューーーン!!

・競技タイピングを題材にした漫画とかアニメってまだないのかな。「は、早い……!早すぎる……!!」みたいなシーンとか、特訓パートとか、いろいろ作りやすそうな感じはある。絵面が地味になりそうだけど、登場人物が打っている文字がそのままリアルタイムで画面上に出る演出なんかを加えれば、なんとか見られるものにはなりそう。

・卑怯な手を使うチームが、主人公チームのキーボードに押すと電流が流れる装置を仕込む展開がある。そして、その電流を物ともしない主人公。

・指の動きを早くするために高橋名人のもとを訪れ、シュウォッチ連打の秘技を教わる回(コラボ回)。

・タイピングアニメの妄想をしてる場合じゃないんだって。早く寝ないといけないんだって。ふざけるな。


・『キツツキと雨』という映画を観た。

・とある田舎の村に、気弱で自身のない監督、小栗旬の率いるゾンビ映画の撮影隊がやってくる。その村で木こりをする少し怒りっぽいじさん、役所広司はひょんなことからその撮影を手伝うことに。ロケ地を探してあげたり、ゾンビ役として出演したりするうちに、性格も年齢も何から何まで違う2人は次第に気持ちを通わせる。そして、映画作りへは村全体を巻き込んだものへと発展していく……みたいなあらすじ。

・ほのぼのとして笑える、しかし、それでいて繊細な、しみじみと良い映画だった。観終わった後の胸の充足感は今年観た作品でも1番かも。

・役所広司がかわいい……。親戚のおじさんみたいは絶妙なウザさと、素直な愛らしさの両方を併せ持っていて、絶妙にいそうなラインのギリギリを攻めてくる。映画出演を仕事仲間に自慢するシーンの顔!最高。

・会話の節々に漂うリアリティも魅力のひとつ。そこにある景色をそのまま撮影したかのような丁寧さとリアリティ。それだけ丁寧だからこそ、登場人物たちの機微が観ている人へそのまま、じっくり伝わる感じがあった。

・創ることの喜びが描けれている作品でもあり、ラストシーンは結構感動して、涙を流しそうになった(ギリギリこらえた)。最後の役所広司の顔がね、いいのよ。ハリウッドの大作映画にはないような、邦画独特の良い意味で間の抜けた、あったかい空気。たまに味わうと人間として浄化された気分になる。


・シャイ!!!!! 寝るっぞ!



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