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朋輩、想界、展示カイ! 2024/03/08

日記

・手続きしなければいけない書類があり某所へ。ただ、一人だと心もとないので友人を誘った。

・久しぶりだった上、ここに来るのも今日が最後かもしれないと考えると妙にしみじみとした気分になってきて、これまでのことをつい美化してしまいそうになる。友人と肩を並べて学び、バカ話をしながらご飯を食べ、自由に遊び……と、とても素敵な時間を過ごしたような気がするが、実際は全然そんなことない。なんか常にセカセカしていたし、日々はダルさに満ちていた。うだうだしていたら時間だけが過ぎ、これといった感慨も思い入れもないまま終わったのが現実だ。森見登美彦作品みたいな生活ってどうやったら送れるんですか??とずっと考えていた。


・香港旅行から帰ってからずっと旅先で食べた逸品の数々を日本でも食べて〜〜と思っていたので、友人と本場の味が食べられると噂のお店へ行ってきた。点心などを食べたかったけど、ランチタイムで注文できるメニューが限られていたので角煮そば的なものを頼んだ。麺が香港で食べたプツプツ切れる細いやつで嬉しい。

・香港って広東料理とか上海料理とか北京料理とか、各地の中華料理が一挙に集まっている場所だから「香港料理」というものはないんだよな。じゃあ適当な中華料理屋へ行けば香港の食事は味わえるじゃないかと思うと、それもまた違う。慣れ親しんでいるような中華料理とはまた少し趣が異なるんだよな。「香港流中華料理」とか言った方がニュアンスの的は外さないと思う。

・そういうわけで香港で食べたような中華料理が味わえる場所を探していきたい。


・しばらく遊んだ後友人とは別れ、池袋へ。

・池袋のアニメイトで開催されている、SideM10周年を記念した展示会にやってきた。入口からデカデカとアイドルがお目見えしていてテンションが上がる。

・展示はアイドルの等身大パネルや、『DRIVE A LIVE』に乗せて3DMVを繋いだ映像、モバエムやエムステで行われたイベントの振り返り等々、これまでのSideMの歩みを再確認できるものになっていて感動的だった。

・SideMというコンテンツ、315プロダクションという事務所が重ねてきた時間の厚みを感じられる展示会である一方で、回顧録的な空気はなく、むしろ「まだまだこれからやね……」という気持ちになった。これは本当に。なんというか、「10年間の集大成!」みたいな気負った空間になっていないのが良かった。

・等身大パネルと背くらべをして、ふむ……と頷く時間。わかってはいたけど、玄武くんや雨彦さんの大きさにたじろぐ。そして全員足が長すぎ。

・アイドルのパネル系展示を見ると、なぜか毎回顔を接写してしまう。So Beautiful……


・外に出たら、この展示会の告知用フラッグがはためいていた。

・池袋の様々な場所にアイドルたちの姿がある。なんて素敵なことでしょうか。なんてSanctuary♪






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