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おみやげ、来たる 2022/03/24

日記

・筋肉痛がやってきた!ヤア!ヤア!ヤア!

・来た。昨日の労働のおみやげだ。そこまでの力仕事ではなかったのに、普段体を動かさないツケか。でも、肉体が成長しているのは喜ばしい。これで急に明日ムッキムキになってないかな。


・昨年末にVOY@GER展を見に行き、その熱で買った複製原画が届いた。この世の全てが反射するから変な撮り方になってしまった。

額縁が結構ちゃんとしているし、吊り下げて飾るための紐も付属していて驚いた。5000円でこれなら安い……? いや、本体は絵が印刷された紙なので決してそんなことはないのだけど、複製原画ってもっとするイメージがあるから相対的に見れば安い気がする。



・PIXARの『私ときどきレッサーパンダ』を観た。

・思春期の身体の変化だったり、家族(母親)からの抑圧だったり、かなり重くなりそうなテーマを爽やかに明るく楽しくまとめあげていて良かった……。それでいて、過保護なあまり娘を縛りすぎてしまう母親の心理や行動、家族の煩わしさなどは大雑把にならず、丁寧に描いている。すごいバランス感覚だと思う。

・ラストの方は話のスケールが大きくなり、個人的にめちゃくちゃ興奮する展開、描写に溢れていて最高だった。PIXARであんなシーンが見られると思っていなかった。それを見るためだけにDisny+に入会するのもアリ。

・時代設定が2002年なのはなんでだろうなと不思議だったのだけど、インタビューで制作陣が「13歳の少女を描くにあたって自分たちが思春期だった頃を呼び起こしたらその時代になった」「80年代から影響を受けた作品がたくさんあるように、今の80年代的な概念は2000年代前半なんだ」と語っていて腑に落ちた。その頃に青春を過ごした人たち(特にオタク的な)にとっては
『ストレンジャー・シングス』みたいなものなのかな。

・本当に良かったからいろんな人に勧めたいな。序盤のテンションの高さでうへぇとなる人も多いかもしれないけど、本当に……良いから……。

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