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呪ビリティ 2022/07/30

日記

・徹底的に何もせず、なんかお菓子を食べていたら1日が終わった。お菓子を食べないという誓いを何度破れば気が済むのだろうか。自制心のない人間が行き着く先は死だ。いや、自制心がある人間の行き着く先も死だな。

・みんな死ぬんや!!

・きのこの山とたけのこの里ってぼんやりと想像する1.5倍くらいの値段でビックリしちゃいがちなんだよな。2つ隣の棚でカールが80円で売っているのを見てから、きのことたけのこについた「145円」の値札を見るとカゴに入れるのを躊躇する。お菓子としては適正価格だと思うけど、比較対象がある状態だとね……。

・みみっちい話をするなよ。


・何もしない日だったから基本的にインターネットを眺めていたのだけど、もうインターネットの全てを見つくしてしまったかもしれない。久しぶりに、「あれ、もう何も見るものないぞ……」という壁にぶつかった。その上、インターネットの何を見ても心が動かなかった。面白いともつまらないとも思わないし、感動も驚きもしない。私はどうしてしまったんだ……。

・今日がインターネット卒業の日なのかも。これからは花と紅茶と料理にリソースを割く人生がスタートするかもしれない。ようやくブルーライトから解放される……。


・そんなことを言っておいて難だけど、インターネットで話題になっていた映画『呪詛』を観た。

・主演の方が竹内結子に見えるシーンと坂井泉水に見えるシーンがそれぞれあり、今は坂井泉水だな……などと考えている間に怪異が際限なく膨らんですごいことになっていった。

・過去に宗教儀式で禁忌を犯して一族ごと呪われた主人公が娘を救うために奔走して、どんどん呪ビリティ(じゅびりてぃ)の高い行動を連発する話なのだけど、全体を通して車を利用する場面が多く、なんで呪われている自覚があるのに運転するんだ!!??とヤキモキした。絶対よくないことが起こるだろ!!! 徒歩で移動せい!! 結局車で事故ることはなかったので杞憂に終わったが……。あと、まぁ呪われてたら車を使おうが使わなかろうが死ぬからどうでもいいか。

・最近のホラー映画の例に漏れず、これもYouTubeの撮影のためにおふざけで儀式を荒らして呪われていたので、YouTubeさえなければ!!!と本気で思った。呪い界隈には、YouTubeがなければ起きなかった事件が多すぎる。実は、YouTubeって世界各地の呪いを発動させるために作られたものなんじゃないか……。


・六本木にある本屋『文喫』に行ってみたい。文喫は3万冊の本が売られていながらも、1冊として同じ本は置かない特殊な本屋で、どれも店員が厳選して選んでいるらしい。そして、その最大の特徴は入場料1650円を支払わないと入店できないこと。店内にある本は全て無料の読書スペースでどれだけ読んでも構わないそうだけど、それにしても1650円!?という驚きは強い。自分がそんなところへ行ってしまったらどうなるんだろうな……。

・夏の間に本当に行ってやろうかな。そんで入場料を払った上でちゃんと高い本も買う。そういう乱暴なお金の使い方をしたい。


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