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キーボード(擬態のすがた) 2022/05/19

日記

・暑い。暑すぎる。これでもまだ"本気"ではないのが恐ろしい。なんでそんな意地悪するんですか? やめてください。迷惑してるんです。


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・これは……?

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・地面に擬態したキーボードか。


・昼に有名なうどん屋さんでうどんを食べた。正直、うどんのおいしさってそんなに振れ幅ないでしょと見くびっていたのだけど、一口啜った瞬間に「あ、違うわ……」と電撃が走った。麺も汁も一切ひっかかりがなく、清い川のようにさらりさらりと舌を刺激し、喉に入り、胃に落ちる。なにあれ。ただうどんを1杯食べただけなのに、店を出たときの満足度がトイザらスを出たときのソレと一緒だった。 30分並んだ甲斐があったな。

・あと、味だけでなくて、お店の雰囲気もすごく良い。お昼時でかなり忙しいはずなのにピリピリした空気が一切なくて、おいしいうどんを食べるための空間を丁寧に作り上げている感じがした。お品書きも写真1枚載せて終わりではなく(別にそれでもいいのだけど)、どんな味でどんな食べ方がおすすめなのかが書かれていて、そのうどんホスピタリティの高さに沁み入った……。

・うどんの可能性は無限大だ!!


・キャラクターが見た夢を書く二次創作ってどうだろうな、とふと思いついた。

・説明が難しいけど、例えば5月19日の夜にのび太が見たであろう夢を書いたりするのだ。普通の話の最後を「夢オチ」にするのではなく、キャラクターが見たであろう夢を想像して、それをそのままに書く。これならどんなに突拍子もない話でもかまわないし、なんならその作品の登場人物などを登場させずとも夢の世界だけで物語を進めることができる。ただし、夢だからと言って、ファンシーな作品の世界観がサイコホラーになるようなことは避けたほうが良いかも知れない。ファンシーな世界に住む人間が見る夢を想像して、その世界観に合った夢を書いたほうが面白いだろう。

・二次創作を書きたいけどネタが思いつかないときなんかは、夢を書いてもいいのかもしれない……。夢占いとかと絡めれば、その作品全体を心理描写とすることもできるし。

・でも、こういうのってすでにやってる人いそうなんだよな。特に「夢小説」という言葉へのカウンターとして書いてる人がいそう……。すでにジャンルとして確立されていたりするのかな?それならそれでぜひ読みたい。



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