はじめに、汗の話あり　2020/09/06

日記

・1時間くらい前に紅茶を飲んだら、今、発汗がすごいことになってきた。クーラーをつけていても汗がどんどん出てくる。紅茶の発汗作用って、こんなにも如実に現れるもんなの！？手から足から体からどくどく汗が流れてくるんだけど！？間違えて、紅茶じゃない変な葉っぱを抽出したものを飲んだなんてことないよな……。怖。

・私は、紅茶の発汗作用もだけど、漢方とか、自然由来のものが身体に及ぼす影響みたいなものをナメている節があって、たまにこうして自然の力をまじまじと見せつけられるとびっくりする。ナメてたクラスメイトのオタクが実は喧嘩がめちゃくちゃ強いと知ったときのヤンキーみたいな態度になってしまう。前に膀胱炎になりかけたときも、なんかよくわからない漢方を飲んだら、次の日にはすっかり完治していたので、心底驚いた。漢方なんて基本的に詐欺だと思っていたので……。

・紅茶をガブガブ飲んで、汗をかきまくって痩せよう！みたいなダイエット方ってないのかな。うーん、あるだろうな。絶対ある。この世の食品は全てダイエットに利用されているから。肉の脂身ダイエットとかも探したら絶対に出てくる。

・調べたらやっぱりあった。さすがだ。もう少し科学が進歩したら、合成肉ダイエットとか、ミドリムシダイエットとかも出てくる。なんならダイエット用合成肉なんても登場するかもしれない。現代でも大豆で作られた肉とかがそれに当たるのかな。あれはビーガンフードでもあるけど。

・あ、そうだ。『仮面ライダーセイバー』の放送が始まった。1話を見た感じだと、フォーマットだったりがやっぱりなんか戦隊っぽいなと思った。それが良い悪いとかではなくて、ぼんやりとただそう思いながら見ていた。

・変身バンクがあるのは、このご時世なのでなるべく撮影所内で撮影を済まそうという流れからなのか、ゴーストでも変身バンクがあったのを見るに、プロデューサーの好みなのか。はたまたそのどちらもか。真偽は定かでないけど、バンクな〜〜〜。バンク〜〜〜〜。平成以降の仮面ライダーで変身バンクがあるのってどうにも受け付けないんだよなぁ。人間の肉体が「その場」で変化して、それまでと地続きの場に仮面ライダーが誕生するというのが、一個の魅了だと思っている頭の堅いジジイなので……。

・仕方がないことだとはわかっているけど、少しムムムと思ってしまった。COVID-19め〜〜〜〜〜〜。こんなところにまで影響を及ぼすとは〜〜〜〜〜〜。

・とにかく、1話見ただけではなにも言えない。というか、1年後には「セイバー最高最高最高〜〜〜〜〜」とか言っているに決まっているので、ここでとやかく言うのは得策ではない。思考停止で批判できないとか、そういうわけではなく、1年間同じコンテンツを追いかけ、応援していれば、単純に心の動きとか、脳の働きとしてそうなるのが確定している。というか、なんで仮面ライダーを批判せにゃならんのだ。命かけて戦ってるんですよ！！！？？？？？

・『サバハ』という韓国映画を観た。森山良子ではない。

・「宗教系オカルトスリラー映画」と聞いて、え！？どういうジャンル？？と思ったけど、観てみるとまさにその通り。全ての要素が綺麗にまとまり、ホラー的な不気味さとサスペンスのゾクゾク感が見事に調和していた。最高。

・前半の謎のちりばめがとても丁寧で、真実が明らかになる後半では、その振りが抜群に効いて、ただ感嘆の声を漏らすことしかできなかった……。宗教系の話がバンバン出てくるので、知識がないとムツカシイかもなぁと途中までは思っていたけど、話が進むにつれ、きちんと説明してくれるので、そこまで及び腰になることもない。ストーリー面も重要なポイントはしっかり振り返って、抑えてくれるので、描いている内容と裏腹にかなり観やすく作られているなという印象を受けた。とっかかりにくくはあるけど、観てみるとそこまで難しくもなくて、でも綿密に練られた脚本があって、と、一番考察がしたくなるタイプの映画だ。私は部屋の片付けをしながら片手間に観ていたけど、腰を据えてもう1度観直しても良いかもなぁと思った。

・私は感想がヘタ。