どうにかして欲しいこの身体　2020/05/23

日記

・最近の休日の起床時ルーティーン

・11時台後半に1度目覚めるも眠気に抗えず二度寝→起きたらちょうど1時間後、いよいよ起きなければと思うも三度寝に突入→また目覚めると1時間後、無我の境地で四度寝に突入→2時台後半、ようやく起床。

・一番最初に起きた時点で「あ、寝過ぎたな」と感じてはいるものの寝てしまう。その寝過ぎの状態からさらに寝すぎるわけだから、体がバッキバキになる。どうにかして欲しいこの身体。

・明日は一度目の目覚めで起きる。絶対に。それ以外に休日を楽しむ道はない。

・映画、みた。

・↑これを観た。ちょうど一週間ぐらい前に半分だけ観ていて、その続き。

・終始ドキドキする映画で、気持ちの休まる場面が一切なかった…。
まず潜入捜査ってだけでドキドキしまくるのに、KKKの異常な差別主義も怖すぎて…。心臓が持たんよ。どっと疲れた。

・笑えるシーンで緊張感があったり、緊迫したシーンで笑いが溢れるようなこともあったりで、コメディとシリアスの織り交ぜ方が絶妙だった。

・あと、音楽もカッコよかった！この映画ってなんてことないシーンもなんてことないセリフもなく、あらゆる部分にメッセージが込められていると思うので、そこにスタイリッシュな音楽がズバッと入ってくると一気に全体が締まって、とてつもない疾走感が出ているように感じた。

・ラストシーンは、これまでの差別の歴史だったり、アメリカの現状だったりをちゃんと学んで、問題意識を持っていかないとまずいぞ！と強く思うほどに衝撃的で強烈で、「現実はこうだぞ。君たちはどうするのか？」と目の前で問いかけられているように感じた。そして、製作陣の「怒り」がダイレクトに伝わってきた。

・アメリカってあんなやばいことが起こってたのか…。全然知らなかったけど相当やばいんじゃないか。怖い。