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我だけが母の余命を知る暮秋

なんだか俳句を考えていたら
思考がどうも暗い方へ暗い方へ
行ってしまいがちな時があります。
あかんあかんと思いながらも
何も浮かばない時は
ついつい亡くなった父や母に
出てきてもらって
ちょっとズルしてます。(笑)

そんな何も浮かばなかった時の
一句ですが
実際には母は余命宣告を
受けたわけではなく
回復に向かっていくかしらという
状況だったのですが
もう何十年も昔になりますが
ふっとその当時の自分の
不安定な心を思い返してみたという
まぁそんなところです。

それにしても父も母も
亡くなってからもこんなにも
私の手助けをしなけらばならないなんて
思ってもみなかったことでしょう。
困った娘でごめんなさい!m(__)m

(おうちde俳句  人選)

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