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人間らしく生きる

コロナが教えてくれたこと

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洋服の青山が160店舗閉鎖すると発表しました。

一番の理由は、コロナによる買い控えや外出の自粛ではなく、リモートワークによる、背広の需要が急激に減ったから。

実際、私もzoomとかでの打ち合わせが激増しました。その際、打ち合わせする担当者の服装はというと、リモートワークの増加とともに、結構ラフな感じになって来てます。

リアルだと、あまりラフな服装はどうかと思うのですが、リモートだと、少しくつろいだ雰囲気の方が話が進むし、実際、ぶっちゃけた商談なんかもできてる気がします。

だいたい、リモートワークしてる場所が自宅だったりする訳なんで、自宅にいながら、背広を着る必要はないですよね。

その結果が、洋服の青山の店舗閉鎖なんですね。


西松屋の躍進

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その一方で、西松屋は、同じアパレル業界なのに、25年連続の増収

しかも、

「アパレル」「子ども服」「小売業」という一般的には三重苦の商売でありながら、2021年2月期には単独税引き後利益が前期比5倍になりそう

単なる増収ではなく、5倍ですよ。しかもこのコロナ禍でありながらですよ。

西松屋は、アパレルと言いながら、「ファッション業界ではない」と言い切り、必要品を安く提供することを目標としています。

製品管理も中央一括で行い、店舗の従業員は数人という体制。それは儲かるはずですよ。

さらにユニークなのが、非常識な営業戦略

・購買意欲をあおるような売り方はしない

・行列ができるような店は作らない

・個性的なデザインの商品は作らない

・現場が必要以上に頑張らなくても売れる仕組みを作る

売上を増やす事を考えている会社とは真逆の事をしている。にもかかわらず、儲かってる訳です。

そもそも、成功している会社や人は、「一般」とは真逆の事をするから成功しているんですね。


人間らしい生き方とは

西松屋の非常識な戦略は、よくよく考えてみれば、本来人間が求めているやり方。

休日、家でスーツ着てる人がいないということは、スーツは、「人間らしくない」服装な訳です。

つまり、コロナで淘汰されるもは、「人間らしくないもの」ということなんです。

日の出と共に起き、日の入りと共に休む

24時間営業なんかは、絶対に人間らしい生き方ではないはず。

コロナ禍の今だからこそ、人間らしい生き方とは何か?を考えて行くべきです。


大衆は頭で考え、成功者は体で覚える

人間らしい生き方とは?

そう問われても、多くの人は頭で考えます。

で結局は、よく分からず、また同じ毎日を繰り返す。

逆に、成功している人は、今の習慣を一度捨てて見て、どうなるか試してみる。つまり、先ずやってみるんですね。

思考錯誤はあるでしょう。しかし、行動したからこそ見えてくるもがある訳です。

いろいろ考えて、準備万端になったら出かけようとしても、準備が整わないから、結局、どこにも行かずに終わるのがおちです。


セールスのポイント

成功者=金持ち

この定義は極端でしょうが、この定義で考えれば、行動した人が成功し、お金を手にすることができる。

セールスなんて難しくないんですよ。

ただ、結果を考えずに、行動あるのみで突進した先に、本当のセールスを体得して行く訳です。

高橋克明さんのベストセラー「武器は走りながら拾え」ではないですが、武器を用意してから戦うのでは、遅いんです。

走りながら、戦いに必要なものは拾えばいいんです。

それが、セールスです。


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【年金はもらうものではなく、返すもの】

コロナで、もう元の状態には戻りません。いつまでも、国や他人や何かに頼っていては、自滅の道まっしぐらです。

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