発達障害グレーゾーン

本を読みました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07MQ4GLSN/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

こういう本が出るということは、実際に発達障害の特性があっても、診断した医師によって診断がでないことがあるんだなと思いました。

この本の中に登場する人の中にも、自分で自覚があっても、実際に診断されたら障害が免罪符のようになってしまって生きづらくなるから、あえて病院に行かないという方もおられました。

障がい者手帳を持っているならば、就職する際に障がい者枠で応募することができるし、自分の障がいをオープンにするということ。

もちろんそれにもメリットとデメリットがあるでしょうが、グレーゾーンの場合、就活でオープンにしたら採用されにくいのではと思いました。

かくいう私も、つい最近病院で診断を受けましたが、ADHDであると言われましたが、手帳の話にならなかったので、グレーゾーンにとどまっているということかと思います。

過去の職場で、人が多い職場で落ち着かなくなったり、マルチタスクで混乱したりしましたが、そういう仕事を選ばなければいいということかな。

じゃあ、どんな仕事に就けばいいんだろう??それがわからない。求人をみてもピンとこない。今勉強してる英語やWEBのことがすぐお金につながるとは思えないし・・・

なおかつ、世間はコロナの影響で求人も少ない・・・

オチがつかなくなりましたが、何らかの生きづらさを抱えて生きている人は多くて、発達障害に関しては、見た目にはわからないので、周囲の理解や支援がむずかしいのが現状かと思います。

人には一人ひとり特性があるので、凹凸のない完璧人間なんていない。自分を理解してどう活かしていくのか・・・これは発達障害に関わらずみんなの課題であるはずです。

自分が当事者ではなくても、この本を読むことで、自分なりに生き方を見出そうとしているというきっかけになったら嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?