子どもの好き嫌いとの向き合い方
「子どもが嫌いな野菜があって出すと食べてくれないから憂鬱」「せっかく作ったのに…」など、子どもの食事の悩みで本当に多いのは、嫌いなものを食べてくれないというお悩み。
好き嫌いという言葉はありますが、私は子どもの前で「嫌い」と言う言葉はなるべく使いたくないなと思っています。
嫌い⇒好きになるってハードル高そうではないですか??
「そっか、○○が嫌いなんだね」
「○○嫌いって言わないの!!」
「好き嫌いしちゃだめだよ!」
これを自分以外の人が言うことにより、(そっか私は〇〇が嫌いなんだ)と改めて子ども自身が認識してしまう。
なので、ちょっとした言葉の違いですが、
「今は○○が苦手なんだね」と今は苦手ということを認めてあげる。
その上で、「なんで苦手なのかな?」と理由を冷静に聞き取ってあげること。(お話できる年齢に限りますが)
苦手は嫌いという言葉より、ステップアップして食べられるにつながりやすいと思っています。
親が子どもの好き嫌いを断定してしまわないよう、理由を聞き取っていけたらいいですね。
理由の中に「美味しく食べられるようになる」の種があるはず☆
今日も楽しい食事の時間を♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?