見出し画像

自分の意見


今回はヘラヘラしながら描いてみるね

僕には「自分の意見」というものが無いのかもと思ってるんだ。
真の意味で内発的に思いついたことがあるのか・・・過去の自分を見返しても思い当たらない。自分は他人の意見にすごく影響を受けやすい一方で、他人に左右されない自己の強さを認識し、それを長所の一つと思っています。矛盾じゃんね、へへへ
無論、他人の意見に流されやすい自分を誇りにすら感じてる。へへへ

例えば、本を読んだ時に抱いた感想は本当に僕の意見なのかな。
人から紹介された場合はその人の意見を、書店に並んでた本はPOPや帯を、著者の背景を知っていればその想いを、その著者による以前の作品を読んでいたらその時の「自分の意見」を・・・元に作られる自分の意見になっちゃうんだよな。それって自分の意見だって自信を持って言えないんだ。
ていうか書いてて思ったけど、意見ってなんだ?てか自分てなんだ?

面白いことに、時折、専門家Aや研究者Bが述べた言葉を、まるでそれはボクが前から考えていた自身の思考であるかのように受け入れたりします。自信満々に。そして、それを「自分の意見」として述べてしまうことがあります。当たり前な顔をして。(その瞬間は)悪びれもなく。

この矛盾も、自分自身の多面性の一部なんだろうね。いや僕だけじゃなくて人間全般に言えることなのかもね。他者との相互作用から学び、成長することができることに感謝して、今後も自分らしく進んでいきたいと思っているよ。へへへ、そんな感じかな。

ジャネバイバイ👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?