見出し画像

「血は赤く誰かに届く」2023年2月27日の日記

午前中に書くことは特になし。数学の勉強してYouTube見て、昨日の残りを昼ご飯に食べるだけの人生。

午後から気まぐれで大きな駅に行ってみたら、献血をやっていたので突然血を抜きたい気持ちになり、行ってきた。

予約していなかったし、服装も献血にはあまり向かないものだったのたが、まあしないよりは良いかと思って行った。

2回目で、1回目は大学でやっていたので行ってみた程度だったのだが、今回は割と本格的な場所での献血だった。

この前大学で献血してもらった時は、事前にトイレに行っていなかったため、膀胱が大変なことになったので、今回はその反省としてトイレに行っておくことにした。
トイレの場所は施設から離れたところにあるらしく、少しだけ歩いた。
用を足して施設に戻ろうとしたのだが、私が極度の方向音痴だということを忘れていて、軽く道に迷ってしまった。
これ、方向音痴あるあるだと思うのですが、トイレとかの部屋から出た後に、自分がどちらの方向から来たのか分からなくなって道に迷ってしまうことが多いんですよね。
献血ルームで貰った紙のリストバンドを腕に付けていたので、入院患者が脱走しているみたいな感じになってしまったが、うろうろと歩いて帰って来れた。

帰ってきて心拍数を測って貰った(心拍数が数値以下じゃないと献血できないらしい)のだが、焦って歩いたせいで心拍数がいつもより上がっており、下がるまで時間がかかってしまった。

で、まあなんやかんやあったものの献血は終了。

今回は待機時間も合わせて大体1時間くらいの拘束時間だった。準備やら最後の休憩やらでそこそこ時間はかかるが、まあ自分から何かをする時間はほとんどなく、基本的には備え付けのテレビ見たりジュース飲んだりスマホ触っているだけなので、負担は全く無い。

今回も400ミリリットル血を抜いたが、めまいとか立ちくらみなどは全くなかった。ベッドに寝転んでいたので眠気はあった。

私は2回目の献血だったが、後ろに座っている人は45回目らしく、私もそこに到達したいという思いが芽生え始めた。でも多くても1年に4回しか献血できないので、45回しようと思ったら10年以上もかかってしまう。長いな。

家に帰ると弟がカレーを作ってくれていたので、晩御飯として食べた。

「TENET」完全理解の会をまた開いた。前回は途中までしか見れていなかったので、気になるところは止めつつも最後まで見た。
1回目よりもかなり理解度は上がったが、まだ分からないところがあったので、流石に調べた。

これがかなり分かりやすかったので、もし興味ある人は読んでみてください。

というか、改めて考えると1回見て分かるわけないな。説明されていない部分も多いし。それでもこれだけ惹きつけられたのは、難しいのをそっちのけで楽しめる映像の面白さがあったからだと思う。シンプルに逆再生の気持ち悪い動きや、迫力あるカーチェイスが魅力的なんだろう。

タイムリープ系の作品ってある程度お決まりのパターンがあって、「過去の自分を未来の自分が助けに行く」とか、「過去の自分に見られそうになってハラハラする」とか、「過去を変えたときに未来がどうなるかの問題」とか、「最後に主人公が全てをコントロールするような立ち位置になる」とか、そういうパターン化されたものはこの作品でもあったのだが、映像がめちゃくちゃに面白いのでその辺は全然気にならなかったな。
逆再生の面白さはYouTubeの短い動画とかで発揮されていることも多いと思うけど、莫大な予算と天才的な演出で映画の中に取り入れるとこんなにも面白くなるのかと衝撃を受けた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?