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我が家の鉄板料理 10選

我が家では、父である自分が夕ご飯を主に作っています。食べ盛りの息子が三人いますし、なかなか味にうるさいので手が抜けませんが、この3人に大変な好評な鉄板料理を紹介します。

1.スパゲティ


まあ、嫌いな人はいませんね。特に我が家ではベーコンとナスのトマトソースが人気。

コツはベーコンはブロックを買ってきて、厚切りにして食べ応えがあるようにすること。トマト缶はホールトマトを使うこと、その日の気分でこってりにしたいときはバターやチーズを多めに入れること、トマトジュースを使うことなどがコツです。ジェノベーゼソースを入れることも。

最近はタイのアラが売られているときを狙って、フュメ・ド・ポワソンスープのスープパスタを作ります。いろいろ参考にしましたが、この動画が一番良かったので、紹介。マジうまい。特に大人に評価高し。

2.マーボー豆腐


マーボー豆腐と言えばひき肉ですが、食べ応えを増すために、ひき肉ではなく、豚コマや豚バラを使います。豚コマだと安くてお財布にも優しい。豆板醤と豆鼓醤とウエイパーとニンニクとショウガで味付けします。

豆腐は水切りした方が味が濃い気がします。

仕上げにネギをこれでもか!と入れるのが好きです。

なお、この時に通販で買ったキング軒の山椒を入れると最強。男子は何杯でも飯を食います。このキング軒の山椒、なかなかの味変調味料で、私は味噌汁に入れたりします。

3.パセリカレー

ある時雑誌で知って試しに作ってみたら、我が家の最強カレーに。しかし最近パセリを大量に売っていないので作っていない。

自分の料理バイブル「dancyu」で見つけて、作ってみてからパセリっておいしいなと思った一品。それ以来パセリを家庭菜園で大量に作ろうとするものの毎年失敗に終わっている。

4.白湯鍋

鳥の手羽先って安くていいですよね。でもこれだ!というレシピがなくて、何かないかな~と思っていたら、このレシピを発見してからは、我が家の定番鍋に。

鳥の手羽先を鍋に敷き、炊く前のコメを一握り入れる。そして水・酒・ショウガなどを適量入れて、煮ます。コメを入れることでとろみが出るんですな。そして鳥の手羽先がトロトロになったら、あとは適当な野菜や追加の豚肉(豚コマ・豚バラ・しゃぶしゃぶ肉など)を入れれば、白湯鍋の完成。鳥のコラーゲンがおはだによさそう。最後はラーメンの締めが最高。

5.生姜焼き

男ってなぜ生姜焼きに惹かれるのでしょう。我が家では生姜焼きに紅ショウガとマヨネーズというデブまっしぐらのコンビネーションが流行っています。

コツは豚肉にあらかじめ片栗粉をまぶしておくことです。そうすると肉が柔らかくなります。

6.チャーハン

土日の昼に「何食べたい?」と聞くと、よく頼まれるのがチャーハンです。コツは卵かけご飯状態のコメを炒めること、具材は何でもいいけど、最初に炒めてから、さらに移しておき、その後にコメを炒めます。そして具材からでた汁をコメにかけて水分を飛ばしておいてから、具材を混ぜると、具材からでた水分でべちゃっとならないパラパラチャーハンができます。これおすすめ。油の代わりにマヨネーズを使うとパラパラになるって聞いたことがあります。

なお、2で紹介したマーボー豆腐をチャーハンにのせると最強のコンビネーションで、長男は泣いて喜びます。

7.ネギージョ

我が家の近くにはネギを生産している農業団体(?)があり、それは立派ななネギを作っています。ネギの食べ方にもいろいろありますが、このネギージョはネギのアヒージョです。これだとネギがすごく甘い。

ネギを2~3cmぐらいの長さに切り、アヒージョ鍋に敷き詰めます。ニンニクと鷹の爪、塩コショウ、オリーブオイルと水を入れて、オイル煮にします。ジェノベーゼソースを入れるとぐっと本格的に。中火から弱火ぐらいにして長めの時間煮てやるとネギの甘みが出ます。次男がすごく好きなメニューです。

8.ネギ焼き・キャベツ焼き

簡単に言うと、肉やいか・タコの入っていないお好み焼きみたいなもんです。ネギの青い部分が余っても、これだとよく食べます。

ソースはお好み焼きっぽくマヨネーズとお好みソースでもいいし、さっぱり食べたいときはポン酢でもよし。アレンジとして紅ショウガを入れたり、天かすを入れてもウマシ。

9.鳥ハム

鶏むね肉は安くてマジうれしい食材。近くのスーパーでは国産の鶏肉にもかかわらず、100g55円という破格の値段で売られている。これ大丈夫か?と心配になる。

我が家では鳥ハムにして、特製ダレで食べるとあっという間になくなります。

鳥ハムはブライン液につけ、低温調理することで、驚くほどしっとり柔らかくなります。

低温調理の方法は、ラップにとり肉を沸騰したお湯に入れ、また沸騰したらそこで加熱を止めて、30分放置するだけです。

最初にこれで鳥ハムを作ったときに、あまりの柔らかさに腰を抜かしました。

そして最後にタレが大事。ネギのみじん切りに、はちみつ、酢(リンゴ酢)、塩、しょうゆ、ウエイパーを入れると最強のタレが完成。

10.宮のタレ

最後は料理ではないけど、肉にあう万能タレ。

玉ねぎをすりおろし、それにはちみつ、酢(リンゴ酢)、ニンニクとショウガのすり下ろしたやつ、しょうゆを入れます。玉ねぎが辛くないときはこれでOK。辛いときはフライパンで炒めると、玉ねぎの辛みがとれて甘くなります。

このタレは野菜炒めににも合うし、ステーキやローストポーク・ローストビーフにかけると、あっという間になくなる・・・。




というわけで思いつくまま10個あげてみましたが、あとこれもあったなと思い出してしまったので、「スキ」が10個付いたら、また別の機会に第2弾を書こうかな・・・。


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