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(企画)柿崎零華の古畑任三郎マニア雑談~第12回「菅原文太編」~

こんにちは!!柿崎零華です!!いかがお過ごしでしょうか

今回も始まりました「柿崎零華の古畑任三郎マニア雑談」!!

このコーナーは、大の古畑任三郎マニアである私、柿崎零華が第1話から最終回までを解説・そして感想を述べる、ただの雑談コーナーです。

今回は1994年に放送された第1シーズン最終回「最後のあいさつ」をご紹介したいと思います。

今回の内容は「警視庁の敏腕刑事・小暮音次郎(菅原文太)警視は、孫娘を殺した犯人グループのリーダーである男を張り込みのアリバイを作り、射殺した。犯行やアリバイは完璧だったが、捜査で来ていた古畑はすぐに小暮が犯人だと踏み込む」というものです。

今回は古畑任三郎第1シーズンの最終回であり、犯人役には「仁義なき戦い」「トラック野郎」でお馴染みの、大御所俳優・菅原文太さんを起用しました!!

それに職業は古畑の先輩である刑事役ということで、これもまた意外でしたね。凄く威厳のある犯人役を演じてて、刑事でも犯人でもピッタリの役どころでしたね。

それに犯行動機は「刑事コロンボ・死者のメッセージ」の拝借もあり、コロンボでは姪を殺された小説家という設定でしたが、それを変更し、孫娘を殺された刑事という設定にしました。

それがまた犯人に感情移入してしまう。最大の設定でしたね。自分はいい設定でしたね。

自分も恐らく同じ立場なら、そうしちゃうだろうなとつい思わせてしまう。そんな回でしたね。

それに古畑任三郎の最終回に相応しい、そんな内容でしたね。サブタイトルの「最後のあいさつ」も最終回に相応しいそんなタイトルであり、登場人物も例年の古畑に比べて、少ないので

古畑VS犯人の最高の対決シーンを見れたのではないのかなと思ってます。

それに場所もホテルでの対決シーンがほとんどなので、充実した対決シーンを堪能できるんじゃないんでしょうか。

更に古畑の罠もかなり手の凝ってそうで、実はというオチにかなり衝撃を受けましたね。

これはかなりの傑作だと思ってます。

菅原文太さんを犯人役に起用したのが成功でしたね。

威厳で厳しい刑事役には、この方は凄くピッタリでしたね。

最後の古畑のセリフも超響きますので、是非それはCSの再放送をご覧ください!!

こんなところですかね。分かりやすい解説がモットーなので、少し短いですけど、短くてすいません。

でもご覧いただきありがとうございます。

またお会いしましょう!!

では以上、柿崎零華でした!!



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