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(企画)柿崎零華の古畑任三郎マニア雑談~第4回「笑福亭鶴瓶編」~

こんばんは!!柿崎零華です!!いかがお過ごしでしょうか。

本日も始まりました「柿崎零華の古畑任三郎マニア雑談」!!

このコーナーは、大の古畑任三郎マニアである私、柿崎零華が1話ずつ解説や思い出を熱く語っていく、ただの雑談コーナーです。

今回は1994年の第1シリーズ第4話である「殺しのファックス」についてご紹介したいと思います。

この回の内容は「推理作家である幡随院大が不倫相手と一緒になるために、妻を絞殺した。推理作家らしいファックスを使ったトリックで、偽装誘拐事件を装うが、偶然立会人で来ていた古畑任三郎は、幡随院の奇妙な動きから、犯人ではないかと疑う」というものです。

今回の犯人役は落語家でバラエティの司会などを務めている「笑福亭鶴瓶さん」です。

この回の面白さは、ファックスを使ったトリックや笑福亭鶴瓶さんの演技力です。

ファックスの時間設定を使って、偽装誘拐を企てるってかなり斬新なトリックで、自分は結構思いつかないほど、斬新でした。

それに結構トリックの疑惑部分も、結構わかりやすくて面白かったですね。脚本を務めた三谷幸喜さんの才能だと思いました!!

それに今回犯人役を務めた笑福亭鶴瓶さんのコメディ演技は、鶴瓶さんにしか出来ない感じでしたね。

笑福亭鶴瓶さんに推理作家を演じさせるのは、バッチしでしたね。結構マッチしていて、安心して見ていられましたし、それになんかところどころのコメディシーンに、少し笑いながら見てしまいましたね。

ちなみに途中で2人で食事するシーンで、パフェが中々減らない古畑が「なかなかパフェ減りませんね」というシーンで、鶴瓶さんは必死に笑いをこらえていたらしいです。

エレベーターで愛人とあって、古畑任三郎に見られるシーンを見ると、古畑はそこで疑っていたんじゃないかと、感じ取れるほど結構決まづくて、ある意味緊迫感のあるシーンでしたね。

それに最後の古畑任三郎が鶴瓶さんを追い詰めるシーンも、結構コメディっぽさがあって、古畑任三郎シリーズで珍しい感じの構成でしたね。

皆様も是非DVDで見ることをお勧めします。

DVDでは第2巻の最初に収録されています。

ご覧いただきありがとうございます。

柿崎零華でした!!

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