(企画)柿崎零華の古畑任三郎マニア雑談~第7回「小林稔侍編」
こんばんは!!柿崎零華です!!いかがお過ごしでしょうか。
さて今日も始まりました「柿崎零華の古畑任三郎マニア雑談」!!
このコーナーは、大の古畑任三郎マニアである私、柿崎零華が初回から最終回まで古畑任三郎のエピソードを1話ずつ感想を述べていく、ただの雑談コーナーです。
さて今回は1994年に放送された第1シーズン第7回「殺人リハーサル」についてご紹介したいと思います。
今回の内容は「時代劇役者である大宮十四郎(小林稔侍)は、時代劇撮影所を売りスーパーにしようとしている所長である城田(長谷川初範)の殺害を計画する。リハーサルと言うことでスタジオに呼び寄せ、城田を斬殺する。業務上過失致死に見せかけるが、古畑は最初から計画殺人だということを見抜いていた」というものです。
今回犯人役を務めたのは、「鉄道員(ぽっぽや)」などで人気を博した大物俳優・小林稔侍さんです。
ここで豆知識、本当はこの話は大物俳優・渥美清さんを犯人役候補に入れて脚本を書いていましたが、当時病気のため、結局オファーは断念し、設定を一部変更し、小林稔侍さんにオファーしたみたいです(諸説あり)
この話は第1シーズンにしては、かなりそれらしい話になってます。対決シーンもかなりシンプルなもので、それもコメディな感じもあってかなり面白くなっています。
それに時代劇という設定などで、意外と豆知識なところもありますし、小林稔侍さんが凄く役にフィットしている所ですね。
途中の真剣白刃取りを古畑が受けて、それが真剣ということに気付いた古畑の冷静さが凄く、自分だったら多分驚いて腰抜かすなって思いました。それほど古畑が冷静でした(笑)
それに古畑が対決シーンで、大胆にも犯人に「なんかこの事件が最初から殺す目的だったような」と発言するシーンは、一瞬自分もドキッとしてしまうシーンでしたね。いつもは古畑は大回りで言うのに、対決シーンでストレート発言はこれくらいですかね。
それに解決のポイントも凄く俳優ならではのミス点に、納得するような作品でした。
最後の小林さんが丘のセットの上に立つシーンはかなりカッコよかったです。
一番お勧めなシーンは、今泉が会見を動揺しながら開くシーンは爆笑必死なので、是非お勧めします!!
こんなところですからね。是非DVDでご覧ください!!
短くてすいません。またお会いしましょう。
ご覧いただきありがとうございます。
柿崎零華でした!!
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