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3月2日(火)桃の節句を前に山田真貴子内閣広報官の退任

3月の異名は草木がいよいよ生い茂る月が語源の「弥生」春弥生の言葉には寒くて暗いイメージの冬が終わり明るい春を思わせる響きがある 3日は雛祭り,桃の節句あるいは女の節句とも称されている 時候は雨水から5日には「啓蟄」虫が冬眠の穴から這い出す頃と随所に前向きの動きが活性化する好ましい時だが この時節に反したのが山田内閣広報官

急に体調を壊したとかで2週間の入院加療となり職務遂行不能として退任 国会に参考人招致 与野党の追及をうけたのは先週25日(木)27日(土)には入院,3月1日(月)に退任と矢継ぎ早 あたかも緊急避難の如き病院隔離の形 と言うことで昨日の国会参考人招致を回避 メディアからの追及もストップしてしまった 主役が急に舞台から消えたと言った感じ

これは第一線の上級国民の鮮やかな身の処し方と感服した次第 私の見るところ各界各方面の非難の声はただならぬものがあり収拾は至難の技 このままでは収まらないだろうとして その旨ブログ上にも呟いていたところ ご当人が消えれば次は任命者菅首相に火の手が移るのは当然 対応が後手という批判を含めさらに重荷が増える方向 何もかもちぐはぐで気の毒でもある。


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