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有料noteだからこそのときめき

今年noteと出会い、気付いたら毎日覗くようになっていた。会社の昼休み、仕事帰りの電車の中、子どもが寝静まった後。。隙間時間で読むnoteが楽しい。
まだまだ初心者だけど、今年のベストnoteをひとつ。


塩谷舞(@ciotan)さんはあまりに有名な方ですが。

こちらのnoteで「リスクを顧みず初めて露天風呂に入ってみた小猿」をイノベーターに例えた話が、私には印象的すぎて。この頃新聞にちょうど温泉猿の写真が載ってたもんだから、夫に嬉々として「これは一匹の小猿から始まってね…」とイノベーターについて語ってみたし、きっとこれからも毎年温泉猿の写真を見るたび思い出すだろう。

塩谷舞(@ciotan)さんのマガジンは、今年の#買ってよかったものでもある。

私はこれまでWeb媒体の記事や情報を購入したことがなかった。本はガンガン買って積ん読してるのに、Web媒体のものにお金を払うことにはやたらと慎重で、ずっと無料で読めるゾーンに踏みとどまってた。(Web上のクレカ決済にも長らく抵抗しておりました。後進的!)さらにマガジンともなると定額課金なのでハードルが上がるんだけれども、塩谷舞さんは以前から好きだったし、どうしても読みたいという気持ちでエイヤッとマガジンを購読してみた。

…そしたら何これ本当に良きこと。

なんだろう、この満足感。「購読中のマガジンに新しいノートが追加されました」という通知が届くとワクワクする。そして大事に読んでいる。自分でお金を出して買ったものだからこそ、その価値を感じると嬉しい。「買って良かった」は大きな付加価値だ。

これって有料だからこそだと思う。有料でなかったら、ここまでときめかないだろうなぁ。かといって、有料と無料に確実な優劣があるわけではなく。無料で公開されているnoteにも素敵なものが溢れてるからこそ、課金することの特別感があったりもするんだろう。

来年も、買って良かった系noteに巡り会えますよう。ちょっとばかり財布の紐を緩めていきたいと思う。楽しみ。

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