見出し画像

【無料】就活無双する方法1選

結論

こんにちは、現役外資IT社員カキタ@就活論です。
長い前置きにはうんざりだと思うので、表題の方法を一言でお伝えします。

それは「正しい方向性で、圧倒的な努力を積むこと」
内定の目標から逆算して「今何をすべきか」を週ごとに明確にし、努力を積み重ねれば9割の企業には内定出来ます。通っている大学がFランでも、地頭が死ぬほど悪くても、コミュ力0でも大丈夫です。嘘でもなんでもなく本当の話ですよ。
※具体的な7STEPは後述

正しい方向性で、圧倒的な

受験勉強と根本は同じですが、テストのように数値が返ってくる訳では無いので、就活ではより一層「努力の方向性」を策定し、改善し続ける事が大事です。

ここまで読んでガッカリした人。大変申し訳ないですが、よほどの天才か強運を持ってない限り「楽に大手内定」なんて不可能です。ここで読み辞める方も、就活に限らず「楽に」とか「簡単に」といった甘い言葉には注意してくださいね。

ここから「正しい方向性」を策定する具体的な7STEPに入るので、「まあ大手いけるなら努力は出来るわ」と少しでも思う方は是非読んでみてください。
記事を読んで方法を実践する人は大体1割くらいだと思うので、他人と差別化したい人は特に必見です。


①達成したい目標(内定先)を明確にする


「努力しても中々受からない‥」的な原因は大体ここ。そもそもの就活目標がないと努力の方向性が定まりませんし、モチベーションも湧きません。まず就活を通して何を得たいのかを自問しましょう。

ただこの目標自体はぶっちゃけ何でもいいです。「年収が高い」、「外資行きたい」、「ホワイトなとこがいい」などなど

ここで大事なのは言語化して目標を明確にする事。そうする事で、逆算したアクションを明確に出来ますからね。

ここでは仮に「外資ITに受かりたい、最悪日経ITいきたい」でざっくり目標を置いてみます。

②目標達成に向けたロードマップを作る


次に「外資ITに受かりたい、最悪日経ITいきたい」を実現するために必要な要素を時間軸から考えてみましょう。

外資ITは最遅で4月募集〆切とかなので、
「12月に日経ITのインターン5社取って、その内2社は早期選考優遇取る。2月に日経IT1社に早期内定。4月までに外資ITの本選考10社出して、1社から内定取りたい」

独自作成、適当に作ったので図に関する指摘は勘弁してください

最初はこんな感じで適当にロードマップを作ればOKです。

次にするのがこのロードマップの妥当性を考えること。

「夏インターンから優遇を貰えたのが5社中1社。冬インターンの方が優遇は多いとは言え、2社優遇取るなら一応8社は参加しないとな‥」的な過去の類推もいいですが、1番いいのは周囲の先輩や友人に聞いてみる事です。もし相談できる人がいない場合はDMしてください。1週間以内には返します。

あとは通過率とか諸々加味して、大体何社くらいエントリーすればいいのかも考えておくと良いですね。

③現時点でどのような姿が理想的かを考える

ここからが結構大事で、「もしロードマップを達成するとしたら今はどんな姿が理想的か」を明確にします。

「日経冬インターンに30社提出→8社参加→2社優遇→1社内定→外資に絞って選考」
だとすると、現時点で何が必要かを書き出してみます。

理想
ES通過率は50%、GD通過率は80%、面接通過率は70%くらい
→誰に見せても大きい修正点が上がらない程度ガクチカが完成している
→GDの進め方や自分自身が得意な役割が明確になっている
→面接で何を聞かれても一貫した答えを出す事が出来ている

外資の選考を見据えてある程度業界知識が出来ている
・英語面接の対策もスタート出来ている

などなど、網羅的でなくてもいいので「このロードマップを実現する人はどんな人か」をしっかりと想像する事を意識してみてください。

④自分自身の現状を書きだす


→次に「理想の自分」と「現状の自分」の比較に移っていきます。この比較によって今後のactionがかなり変わりますので、恥ずかしがらず赤裸々に書いてください。

現状
・ES通過率は50%、GD通過率は80%、面接通過率は70%くらい

→今のES通過率は20%、GD通過率は50%、面接通過率は30%くらい

・外資の選考を見据えてある程度業界知識が出来ている
→なんとなく外資に行きたいと思うけど、主要な業務内容自体も分かっていない。業界や企業の詳細も良く知らない。

・英語面接の対策もスタート出来ている
→日常会話レベルでは出来るけど、ビジネスレベルでは全く話せない。語彙力も英語変換の瞬発力も全くない。

こんな感じで思うままに書いてみてください。

➄理想と現状のギャップを特定する


ここまで書いて見ると、理想の自分と現状の自分がかけ離れていることが理解できるかと思います。逆にほぼギャップが無いなら何もする必要は無いです。面接だけ寝坊しないようにね。

この段階では「何で今この差が起きてるんだっけ」を考えてみてください。
今回は例として一部を取り上げて書いてます。

原因
・ES…全体的に文章構成が綺麗に纏まっていない。ガクチカは現状・背景・課題・施策の流れの一貫性が無い。志望動機は業界の志望理由はある程度かけているものの、企業ごとの違いを文章に落とし込めていない。

・GD…与えられたお題に対して、1人で答えを出せるほどの思考力、知識がそもそもない。ファシリテーター、書記など毎回バラバラで自分の得意領域が見つかっていない。発表をする際には、内容が纏まらず面接官からの反応も悪い。

・面接…ガクチカ、志望理由などの深堀で想定外の質問に答えられる準備が足りていない。結論fastでクリアに話す癖がついていない。面接がただの一問一答になっていて、個性や熱意を伝えられていない。

MECEに出した方が理想ではありますが、そこで詰まって何も書けない事の方が問題なので、とにかく自分なりに原因を考えてみましょう。
その際のヒントとして選考内容をフェーズ別に分ける分解は役に立つくらいですかね。

⑥具体的なアクションプランを策定する

ようやく最後ですね。ここから特定した原因に対する解決策を考えていきます。

・GD…まずはお題の回答を一人でも考えられる思考力、知識を付けるためにケース問題の本を一冊書いて解いてみる

原因を出せば解決はすぐに見つかる(就活のフレーム内なら)と思うので、今回は省略させていただきます。

⑦誰かに壁打ちする

ここまで終えると「何となくやる事が明確になった」状態になるかと思いますが、内容が現実的か、効果的かどうかの判断なんて一人では中々難しいと思います。

ここで度々にはなりますが、必ず書き終えた内容を仲良い友達や先輩に見てもらってください。最悪僕が見ますのでTwitterのDMに送ってください。

大切なのは他人のFBを貰ってプランをしっかりと改善を続ける事です。間違った方向で努力する事が一番の損失なので、月に1度くらいのペースで課題やactionを書きだす事がオススメです。

おわりに

「正しい方向性で、圧倒的な努力を積むこと」は就活攻略の本質ですが、
方向性を決める事が中々に難しい事はご理解いただけかと思います。

https://note.com/kakita_shukatsu/n/n202ab7d2927f


この記事が少しでも良いと思った人は是非Twitter(X)で記事の感想をシェアしてくれると喜びます。

皆さんが納得して就活を終えられますように

カキタ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?