デモ活動について思った事

ん～…ちょっと「デモ活動」について疑問に思った事があるので、また投降しますだー…。

ニュースでちらっと観たんですが、ロシアで抗議活動を行って、拘束された人達が6800ん～人に上るとか言ってた気がします…。あと戦争反対のプラカードを持った子供も逮捕されたとか…。

そんで今ネットで調べたら、『朝日新聞デジタル』という所で、「治安部隊がにらみをきかせていて、デモの参加者らしき人はすぐに退去を命じられ、記者証を下げていた記者も、写真を撮ったら護送車に放り込むとすごまれた」と書かれてました…。

うぐぐ…厳しいですな～…。デモってそんなにダメなんスか…。

そんでなんちゅーかこう…”国”って何なんだろうなーって思ったりしますたもじゃ…。

個人的には「国民を守るために警察や軍隊があるべき」だと思うんですけど…現実では、「政治家を守るために警察や軍隊が国民を攻撃している」様に見えなくもない…。

んで、本題の「デモ活動」に戻ると、ウィキペディアで調べてみたら、「デモ側が非暴力であったとしても、国策の遂行に反対するデモなどは、国家によっては無条件に武力で鎮圧される場合がある」と書かれてござった…。

そこでちょっと疑問に思ったんですが…まず「デモ活動」って、みんなで集まってプラカードを掲げて、声を上げている印象があります…。そして道行く人に声をかけたり、何らかの施設に声をかけている感じ…？

その際に、通行人でも施設でもなく、警察や軍隊といった、「治安維持部隊」的な人の方に、デモ隊から声をかけるケースってあるんでしょうか…？

「私はこう思うんですけど、あなたは国がやっている事をどう思います？」みたいな感じで…。

もちろん治安部隊的な人は、デモ隊から見て怖い存在だとは思うんですが、それでも、ケンカ腰とかそういうんでは無くて、単純に意思疎通を行う事ってあるのかなーと…。

アレだ…「デモ活動」って、通行人にはスルーされそうな気がするんですよね…。ですが、それを見張りに来た治安部隊の人は、逆に最後までデモに付き合ったりする気がします…。

で、デモ隊と一緒にいる時間が一番長いのが治安部隊の人なら、治安部隊の人と意見交換をするのも、デモのやり方としてアリなのかなーってちょっと疑問に思ったんですが…どうなんでしょう…？

いや…それっちゅーのも、ウィキペディアで、「国策に反対するデモを鎮圧するために、治安部隊が無差別で発砲したケースがある」っていうのを読んだんですよね…。

さすがに今の時代は、「デモ隊」への発砲は無いと思いたいですが…それでも拘束なら6000人以上いる訳で…。

そこで治安部隊の人からしても、一言でも会話を交わした事がある人間を拘束するのは、ちょっと精神的に抵抗が生まれそうですし、あわよくば賛同者を増やせないかという期待も込めて、あえてデモ隊の方から治安部隊の人に話しかけていく、という作戦は無いのかなーと思ったのですた…。

さっきちょろっと調べてみた範囲だと、ちょっと見つからなかったでござる…。

お互いに「話が通じない相手」みたいに思っているから衝突するんであれば、逆に最初に「話が通じる相手」という確認を取れば、拘束とか流血沙汰とか、そういうのを減らす事って出来ないもんかなーと思いますたが…どうでしょうね…？

デモ隊も治安部隊も”同じ国の話が通じる国民どうし”という事を、お互いに確認しあう事で、平和的な「デモ活動」が出来るのかどうかが知りたい…。

誰か知ってる人はおりませぬか…？　ちょっと疑問に思ったので書いてみますた…。

いずれにしても、戦争は早く終わって欲しいですにゃ～…。

それでは今日はこの辺で～。