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勝手に課題図書2-沖縄編

ハンティングツアー編の
次なる課題図書は
沖縄編3冊


①沖縄ノート
②ウシがゆくー植民地主義を探検し私をさがす旅
③ぼくの沖縄〈復帰後〉史



①沖縄ノート
やり残した宿題のような
読まなければならない的な本


②ウシがゆくー植民地主義を探検し私をさがす旅
「植民地主義と私をさがす」
ということが
心に響く、刺さる

著者は私より少し先輩
著者を那覇市内で見かけた方によると
普段から
うちなーすがいで
歩いているらしい

うちなーすがい
直訳すると沖縄の姿の意、
つまり、髪型から服装まで、
昔からの
沖縄独特の格好をしていること



③ぼくの沖縄〈復帰後〉史
この本は
復帰40年の節目で
書かれたもの

はからずも
今年は
復帰50年!

復帰って…
節目って…
なんとなく
どちらも
居心地悪い表現ですが
他の言葉も見当たらず
そのまま使います


そもそも

沖縄とは
ご縁があります

なんとなく好きで
好きから
興味関心へ…

もっと知りたい

あ、
コレ
恋と似てますね(笑)

というわけで
私と沖縄の関係と
本について…

この本に
書かれていることと
いくつか
私を照らし合わせてみると…


大学の時
沖縄戦のことを知りたいと
勝手にフィールドワーク
友人と2人
沖縄本島南部戦跡
「米軍と農民」にある
伊江島の「命どぅ宝の家」を
訪問しました


就職して
異動で移住

結婚して
しばらくして
ダーリンの異動で
再度
移住

通算9年住みました

最初の移住で
出会った沖縄三線
師匠とは
今も関係があります


首里城公園が
開園した後に
沖縄に赴任

赴任早々
うちなーんちゅ(沖縄人)の
上司から
「首里城には行ったか?行った方がいい」
と言われ


10・21県民総決起大会に参加し


ミハマ・セブンプレックスで
映画を観て



沖縄を離れてからは
胸いっぱい
ある種の
ホームシックのような感じで
「ちゅらさん」を観て


etc...



ぼくの沖縄〈復帰後〉史は
こんな感じで
私が
沖縄と関係が
できてきた頃と
ちょうどかぶって
この頃が
私にとっての
沖縄
勝手ながら
沖縄らしい沖縄!


なんとも言えない
懐かしさで
クラクラします

嗚呼
沖縄

この本は
私の沖縄史
でもあります


積読は
解消しても
断捨離せずに
居残り決定かな


読み進めます


※2014年以降の出来事を
追加された本も出ています


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