図書館とサイエンスコミュニケーション 2008年
2008年の文献。
・サイエンスコミュニケーションの定義
「科学技術と社会,特にいわゆる一般社会とのコミュニケーションの総称として使われている」
2003年文部科学省科学技術政策研究所
「「研究者,メディア,一般市民,科学技術理解増進活動担当者,行政当局 間等の情報交換と意思の円滑な疎通を図り,共に 科学リテラシーを高めていくための活動全般」」
・図書館は、文献や文芸について発信する機能をもつにもかかわらず。サイエンスコミュニケーションにあまり登場してこなかった
・日本でのサイエンスコミュニケーション導入の流れについてわかりやすく記載されている…
・図書館でサイエンスカフェを行った事例について紹介
長神先生の文章、簡明…めちゃくちゃわかりやすい…
内容は図書館におけるサイエンスコミュニケーションの事例を紹介しながら、もっと活用できればと提案するというもの。桐生市立図書館さんで科学本コーナーを作って下さったことがあるが、こちらもその一種なのではないかと思う。
科学読物の統計に関しては情報なく、もう少し違うものを調べたほうがよさそう。「かわいい」とサイエンスコミュニケーションを一緒に扱っている文献も読んでみたい。
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