頑張れなくなったというより頑張ったら死ぬラインがわかったのかもしれない【2023/12/26夕の日記#006】
数日、更新が空きましたね。
僕は環境の変化への適応が下手で、毎日やっていることでも、少しの環境の変化で忘れてしまいます。
例えば、
いつもより早起きすると、毎朝の体重測定を忘れる。
朝ご飯前にいつもやらないことをすると、洗濯物を干すのを一日忘れる。
平日している皿洗いを、土日になると忘れる。
などなど。
ほんとに少しの変化があるだけでできなくなるので、前もって環境が変化するときは、シミュレーションをする必要があります。
そのクセして、毎日変化がないのはストレスなので、いつもと違うことをしがち。
それでまた、やることを忘れる。
だから本当に毎日続けられる人はすごいなあと思うし、人一倍対策をしないといけないなあと思ってはいるのです。
20数年生きてきて、そのノウハウみたいなのは着実に積み上げられてきているけど、健常者の人は及ばないなと絶望。
苦手はしょうがないから、強みを活かせ。
という助言もあるけど、続けるということは成功の必須条件だと思うので、どうにかするしかない。
成功してる人にADHDが多いみたいなこと聞くけど、どうやってるのか知りたい。調べるしかない。
ようやく本題。
頑張ったら死ぬライン
僕は一度うつ病で(社会的に)死んだ。働けなくなった。
その原因をこの数ヶ月、ようやく客観的に考えることができるようになってきた。
結局、自分のスペックを超えたパフォーマンスを数ヶ月続けてしまった結果、壊れたというのがおおまかな理由だと思う。
つまり、僕というパソコンはネットサーフィンくらいしかできないスペックなのに、動画編集やらCG作成などの負荷の高い処理を同時に色々しようとして、落ちたということ。
ではなぜ、他の同期は落ちず、僕だけ落ちたのか。
その理由の一つにはIQがあるのではないかとカンカいる。
僕はIQが高い。
このように言うと一般的には自慢のように思われるし、僕も今まではそう思っていた。
ただ、IQが高いことは弊害もある。
そもそもIQとは100が平均で中央であり、つまり一番多い。
IQが低すぎると知的障害と診断され、高すぎるとギフテッドと言われる。
つまり高い低いに関わらず、100から遠いということは生きづらさがあるということ。
しかし高い人が生きづらいというのは、あまりイメージがないと思う。
実はIQというのは1つの数値ではなく、4つの項目でそれぞれ数値が出て、よくみる数値はそれら4つの数値から出される全検査IQというもの。
言語理解
知覚推理
ワーキングメモリ
処理速度
の4つが項目で、それぞれの差が大きいことは発達障害によく見られる傾向である。
僕も上2つが非常に高く、下2つは平均レベルだったので、ADHDである。(診断済み)
というわけで、同期の中で僕だけが落ちたのは、このIQの偏りにあると考えている。
僕は高すぎる言語理解と知覚推理によって、処理すべき情報が見えすぎていた。その一方で、入ってくる情報を同時に処理できるだけのワーキングメモリがなく、処理速度も追いつかず、強制シャットダウンしてしまった。
処理が間に合わなくても処理しようとしてしまった頑固さは、ASD(アスペ)的な要素もあったのだと思う。
頑固さは受け入れて、人に頼るなど対処する。
入ってくる情報が多いのは、今飲んでいる薬のおかげでだいぶ調子がいい。
今までは、何か見聞きすると思考が自動的に開始される感じだったのが、今は、見聞きしても一旦置いておくことができるようになってきた。
健常者こんなに楽なのかよと驚いている。
書きすぎたので今日はここまで。
〜今日の一曲〜
「サブマリン」ゆうらん船
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