コナコーヒー

2021年11月26日 17:27

はじめに

みなさん、こんにちは！！
今回も引き続き「世界3大コーヒー」について紹介していこうと思います！

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今回はコナコーヒーについて紹介します！

コナコーヒーはハワイ島のコナ地区で栽培されるアラビカ種のコーヒーです。現在はマウイ島、オアフ島、カウアイ島といったハワイ島以外でも栽培されていますが、最も品質が高いのはコナ地区のものと言われています。

アメリカではコーヒーが栽培されているのはハワイ州のみであり、ホワイトハウスの公式晩餐会では必ずコナコーヒーが出されるそうです！

1825年、ハワイ王国の国王夫妻とオアフ総督はロンドンを訪問し、そこで初めてコーヒーを味わいました。
ロンドン滞在中、はしかによって国王夫妻は亡くなってしまいますが、オアフ総督は帰国途中に立ち寄ったブラジルでコーヒー豆の苗木を手に入れます。

オアフ総督は植民者に命じてこの苗木をオアフ島のボギ農園に植えさせましたが、十分な収穫量は得られませんでした。

その後、1828年にサミュエル牧師がボギ農園のコーヒーの挿木をハワイ島コナ地区の自宅に観賞用として植えたところ、気候条件が良かったのか、木は瞬く間に成長したのです！

そしてコナ地区でコーヒーの栽培が盛んになり、わずか数年でこの地域の基幹産業に発展しました。

ハワイ島は火山の島であり、火山灰の土壌にはコーヒーの栽培に必要な栄養分が多く含まれています。

標高は250〜800mほどで他のコーヒー生産地と比べると低めですが、火山性の土壌や昼と夜の寒暖差、適切な雨量や日照時間など、コーヒー栽培に理想的な条件が揃っています。

まず、コナコーヒーの生豆は粒の大きさや欠点豆の割合によって5等級に格付けされ、上からエクストラファンシー、ファンシー、No.1、セレクト、プライムとなります。

プライムより下の等級は、コナ地区で生産されたものであってもハワイアンコーヒーと呼ばれて区別されてしまいます、、、

そんなコナコーヒーのお味ですが、柔らかな酸味と口当たりが特徴的だそうです。また、等級が高いほど甘みや香りが増してまろやかな風味が味わえるそうです。

コナコーヒーの中でも格付けがあるんですね〜
どのくらい味が違うのか気になりますね！

コナコーヒーはハワイ土産として有名らしいので、ハワイに行った際はぜひ買ってみてください！

今回で世界3大コーヒーの紹介は終わりますが、これからもコーヒーに関する様々なことを記事にしていくので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです！Twitter, note, Facebookページのいいねとフォローもよろしくお願いします！！

最後まで読んでいただきありがとうございました！

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